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【第5日(最終日)】第68回全国高校軟式野球選手権大会

全国

第68回全国高等学校軟式野球選手権大会は29日、明石トーカロ球場で決勝戦を開催。天理と中京が68回目の夏の頂点をかけて争う。

大会第5日(8/29)の予定

▼これまでの勝ち上がり

回戦 天理 中京
準決勝 3-2 明治学院
(10回タイブレーク)
3-0 登別明日
全国2回戦 1-0 専大北上
(10回タイブレーク)
4-1 富山第一
全国1回戦 2-0 茗溪学園 6-4 井原

▼2試合データ

天理 中京
安打 16 19
総得点 6 13
チーム打率 .174 .202
総失点 2 5
失策 2 2
球数
(1回戦/2回戦/準決勝)
木村:276(121/134/21)
藤本:85
(- / – / 85)
宇野:12(- / – / 12)
清水楓:173(173/ – / – )
川口:233
(13/97/123)

全国での対戦は第63回大会の準決勝以来、2回目で、決勝戦で顔を合わせるのは初。

天理はここまで3試合で失点はわずかに2。中京よりも3少ない。

エースの木村が全試合で登板しており、決勝戦も先発が濃厚。ただし、左の好打者が並ぶ中京打線に対して、準決勝で好投した藤本が先発、木村や宇野が継投する、という流れも想定される。

攻撃は3試合で6得点。山本が4安打でチームトップ。2回戦・準決勝でサヨナラ打を放った森田と野村や、準決勝の9回に同点のタイムリーを打った小原など上位に勝負強いバッターが揃っている。

中京は3試合で13得点と天理の倍以上の得点を上げており、大会を通したチーム打率も上回る。

5番の嶌田が4安打でチームトップ。4番の荒井も3戦連続でヒットを記録しているほか、3安打以上の選手が5人と、上位から下位まで打線に切れ目がない。

決勝戦では1回戦に8回を投げたエースの清水楓が満を持して先発のマウンドに上がることが予想される。今大会3戦連続で登板して、四球がわずかに1と安定している川口が控えているのも心強い。

中京としては早めに2点以上の点差をつければ、大会連覇の可能性がぐっと近づく。

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