すべては夏に勝ち上がるために。シーズンを通して苦しみながらも、6大会連続の全国を確実にものにした。
新チームは秋の東海決勝で静岡商に敗れる。春の東海総体は優勝こそしたものの、高田にタイブレークに持ち込まれた。しかしこの夏は岐阜大会から4試合連続のコールド勝利。コールドが適用されない決勝戦では24得点と、機動力に加えた強打で、見事に仕上げきった。
予選は清水楓、黒田、川口の3投手が登板。1年時から中京打線の中軸を担った荒井も、いよいよ最高学年として3回目の明石に立つ。
前人未到の6大会連続の決勝進出、12回目の優勝に向け、王者に驕りはない。
22-23公式戦戦績
大会 | 回戦 | スコア |
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選手権東海大会 | 決勝 | ◯24-2 多治見北 |
準決勝 | ◯9-1 大同大大同 (7回コールド) |
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1回戦 | ◯11-1 浜松啓陽 (5回コールド) |
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選手権岐阜大会 | 代表決定戦 | ◯15-0 県岐阜商 (5回コールド) |
2回戦 | ◯7-0 恵那農 (7回コールド) |
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春季東海大会 | Aブロック 決勝 |
◯8-3 高田 (10回タイブレーク) |
Aブロック 1回戦 |
◯3-1 名城大附 | |
春季岐阜大会 | 決勝 | ◯10-0 多治見北 (5回コールド) |
準決勝 | ◯3-2 恵那 (10回タイブレーク) |
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2回戦 | ◯7-0 吉城・多治見西 (7回コールド) |
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秋季東海大会 | 決勝 | ●1-5 静岡商 (延長10回) |
準決勝 | ◯9-2 大同大大同 (7回コールド) |
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2回戦 | ◯5-0 緑 | |
秋季岐阜大会 | 決勝 | ◯8-0 多治見北 (7回コールド) |
準決勝 | ◯12-2 県岐阜商 (5回コールド) |
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2回戦 | ◯6-3 恵那 |
直近の全国大会戦績
大会 | 回戦 | スコア |
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第67回 (2022) |
決勝 | ◯4-3 あべの翔学 レポート |
準決勝 | ◯2-0 三浦学苑 レポート | |
2回戦 | ◯5-0 上田西 | |
1回戦 | ◯4-1 比叡山 レポート | |
第66回 (2021) |
決勝 | ●0-1 作新学院 |
準決勝 | ◯11-0 筑陽学園 | |
2回戦 | ◯7-2 比叡山 | |
1回戦 | ◯2-1 仙台育英 |
- 通算成績:61勝14敗1分
- 最高成績:優勝(第67回ほか10回)
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