第66回全国高校軟式野球選手権大会は26日、1回戦残り4試合を行う。
大会第2日(8/26)の予定
球場 試合 |
カード |
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明石 第1試合 |
仙台育英 – 中京 |
明石 第2試合 |
城西大城西 – 比叡山 |
姫路 第1試合 |
松商学園 – 開新 |
姫路 第2試合 |
横浜商 – 浜田 |
仙台育英 – 中京
春の東北王者と無敵艦隊が1回戦で激突する。
15年ぶりに明石に帰ってきた仙台育英は3投手の継投で勝ち上がった。予選4試合すべてで5点差以上の勝利と得点力がある。
中京は秋から公式戦無敗。制球力がある内野慎、2年生右腕の谷本の二枚看板で初陣に挑む。
城西大城西 – 比叡山
東京全64チームの代表の城西大城西が、関西の強豪・比叡山に挑む。
予選で6試合を戦っているのは城西大城西が出場校中最多。決勝では春の都大会準優勝の成立学園を下して勢いに乗る。全国初勝利を狙う。
比叡山は吉川、神野の継投策で近畿大会を勝ち上がった。早めに先制して試合を優位に進めたい。
松商学園 – 開新
松商学園は3年生が4人で下級生が主体。主戦の味澤、堀内、下川の3枚看板で挑む。
開新は130キロの速球を持つ岩崎が軸。南部九州で見せた粘り強い野球で、まずは26年ぶりの全国勝利を目指す。
横浜商 – 浜田
伝統校同士が1回戦で顔を合わせる。
横浜商は強豪が揃う南関東を11年ぶりに勝ち上がった。エースで4番の阪本を中心に27年ぶりの全国選手権勝利を狙う。
島根県勢としても17年ぶりの全国出場となった浜田は接戦を勝ち抜く力がある。相手打線を最小失点に抑えて勝機をうかがいたい。