今月25日から明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路)で開催される第66回全国高等学校軟式野球選手権大会の組み合わせ抽選が行われ、出場16校の対戦カードが決まった。
史上初の大会4連覇を狙う中京(東海/岐阜)は春の東北王者・仙台育英(東東北/宮城)と対戦、作新学院(北関東/栃木)が初出場の札幌山の手(北海道)と顔を合わせる。
例年は1、2回戦ですべてのチームが明石トーカロ球場とウインク球場で試合をするが、今大会では移動によるリスクを考慮してか、2回戦まで同一会場で実施されることになった。
また1回戦から東日本、西日本の学校同士が対戦するのも、例年からの変更点となった。
なお正式な発表はないものの、全校が参加しての開会式は実施されない。
明石は城西大城西(東京)の小笠原直樹主将、姫路は浜田(東中国/島根)の郷原安賢主将が選手宣誓を行う。