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第63回全国高校軟式野球選手権大会第5日は28日、明石トーカロ球場で準決勝2試合を行い、大阪代表の河南と、大会連覇を狙う中京学院大中京があすの決勝戦に進出した。
準決勝 | |
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2018年8月28日 明石トーカロ | 河南 2-0 上田西 |
2018年8月28日 明石トーカロ | 中京学院大中京 4-0 天理 |
準決勝 河南 2-0 上田西 8/28 第1試合(明石)
河南の勢いが止まらない。出場3大会連続で4強入りを果たした上田西を降し、初の決勝進出を決めた。
河南は4回表、一死2、3塁で5番射場本の内野ゴロで先制。6回表には二死から3番宇地井が今大会初ヒットで出塁、二死1、2塁で射場本の投安が相手の悪送球を誘い貴重な追加点を上げた。
河南先発の山岸は四死球6と苦しみながらも粘りの投球で最後の1本を許さず。2試合連続の完封、3戦連続の完投勝利でチームを初の決勝進出に導いた。
3度目の挑戦で初めての決勝を狙った上田西は、河南山岸から5安打を放ったが、3塁ベースに到達することができず。6回途中からマウンドに上った矢嶋は河南に追加点を与えなかったが味方の援護がなく、3度目の準決勝敗退となった。
河南
000 101 000│2
000 000 000│0
上田西
河)山岸 – 仲村
上)櫻井丈 、矢嶋 – 両角
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準決勝 中京学院大中京 4-0 天理 8/28 第2試合(明石)
中京学院大中京が天理との前回・前々回王者対決を制して大会連覇に王手をかけた。
中京学院大中京は2回、二死2塁から先発の佐伯自らがレフトに適時二塁打を放ち先制。5回、佐伯が今度はライトへ二塁打を放つと、一死1、3塁で加納、さらに保木平のタイムリーで3点を追加して天理を引き離した。佐伯は序盤に死球を3つ与えたが中盤以降は持ち直し、天理打線を2安打に封じ、3戦連続の完封勝利を飾った。
1回戦は14イニング、2回戦も途中登板で試合を締めここまでチームを引っ張ってきた別所も、5回に中京打線に捕まり点差を広げられ、攻撃陣も佐伯から単打2本に終わった。
天理
000 000 000│0
010 030 00X│4
中京学院大中京
天)別所、真野 – 井筒一
中)佐伯 – 島田
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