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第63回全国高校軟式野球選手権大会第2日は25日、明石トーカロ球場とウインク球場でそれぞれ3試合、計6試合が行われた。明石トーカロ球場では篠山鳳鳴、慶応、中京学院大中京が、ウインク球場では広島新庄、天理、早稲田実が勝利して8強入りを果たした。
1回戦 | |
---|---|
2018年8月25日 明石トーカロ |
能代 1-2 篠山鳳鳴(延長13回タイブレーク) |
2018年8月25日 明石トーカロ |
慶応 2-1 開新(延長10回) |
2018年8月25日 明石トーカロ |
中京学院大中京 6-0 井原 |
2018年8月25日 ウインク |
登別明日 2-7 広島新庄 |
2018年8月25日 ウインク |
仙台商 1-3 天理(延長15回タイブレーク) |
2018年8月25日 ウインク |
早稲田実 5-1 松山商 |
1回戦 能代 1-2 篠山鳳鳴 8/25 第1試合(明石)
篠山鳳鳴が優勝候補と目された能代を延長13回タイブレークで降して2回戦に進出した。篠山鳳鳴は初回にスクイズで幸先よく先制。7回裏にバントヒットと失策で同点に追いつかれるが、タイブレークに入った13回表、小畠のスクイズで1点を取ると、これが決勝点となり、篠山鳳鳴が2年連続の初戦突破を果たした。
篠山鳳鳴
100 000 000 000 1│2
000 000 100 000 0│1
能代
篠)市野 – 丸山
能)児玉 – 大山
1回戦 慶応 2-1 開新 8/25 第2試合(明石)
26年ぶりの全国選手権出場を果たした慶応が開新にサヨナラ勝ちで初戦突破を決めた。初回に先制を許した慶応だったが2回に相手のミスで追いつくと、延長10回、板橋のセンターへのヒットでサヨナラのランナーが生還し、2回戦進出を果たした。慶応の中野は開新に6安打を許したが初回の1失点で抑えた。
開新
100 000 000 0│1
010 000 000 1X │2
慶応
開)宮崎 – 宮本
慶)中野 – 沼
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1回戦 中京学院大中京 6-0 井原 8/25 第3試合(明石)
連覇を狙う中京学院大中京が大事な初戦を快勝で突破した。2回に相手のミスや内野ゴロなどで一挙5点を上げると、先発の佐伯は井原打線を3安打に抑え完封。9奪三振、3塁を踏ませないエースの投球を見せた。
中京学院大中京
050 000 010│6
000 000 000│0
井原
中)佐伯 – 島田
井)瀧本、黒田 、高木 – 木庭
1回戦 登別明日 2-7 広島新庄 8/25 第1試合(姫路)
広島新庄が全国選手権初出場で初勝利を飾った。2点を追う広島新庄は8回裏、押出しやタイムリー、相手のエラーなどで一挙7得点を上げて試合をひっくり返した。広島新庄は寺部、村上の継投で登別明日を1安打に封じた。
登別明日
100 000 010│2
000 000 07X│7
広島新庄
登)菊池 、岡崎 、長 – 守屋
広)寺部、村上 – 金山
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1回戦 仙台商 1-3 天理 8/25 第2試合(姫路)
天理と仙台商のエース対決は、天理の別所に軍配が上がった。天理別所、仙台商佐藤らいむの投げ合いは予想通りのゼロ行進。タイブレークに入っても両投手が粘りをみせる中、15回に天理が押し出しとヒットで均衡を破ると、仙台商の反撃を最小失点に抑えて3-1で勝利。15回の激闘を制して2年ぶりの初戦突破を果たした。
天理
000 000 000 000 003│3
000 000 000 000 001│1
仙台商
天)別所、真野 – 井筒一
仙)佐藤ら – 柴田
1回戦 早稲田実 5-1 松山商 8/25 第3試合(姫路)
早稲田実が7回の集中打で逆転勝利を収め、26年ぶりの全国選手権勝利を収めた。1-1で迎えた7回裏、早稲田実は尾坂のツーベースヒットを足がかりに、このイニングだけで4本のヒットを集中させて松山商を突き放し、古豪対決を制した。
松山商
001 000 000 │1
001 000 40X│5
早稲田実
松)小倉 – 上松
早)尾坂、福本- 甲斐
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