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第63回全国高校軟式野球選手権は24日、明石トーカロ球場とウインク球場で開幕した。開会式の開始が12時に遅れたことで、当初、明石トーカロ球場の第2試合に予定されていた1回戦、能代 – 篠山鳳鳴はあすの第1試合で行われることになった。
1回戦 作新学院 1-2 河南 8/24 第1試合（明石）
大阪代表の河南が全国選手権4度目の出場にして初勝利を上げた。初回にミスで先制点を許すが、5回に3本のヒットで一気に逆転し1点を守りきった。河南の先発・2年生エースの山岸は作新学院打線を散発5安打に封じ、チームを初の2回戦に導いた。
河南
000 020 000│2
100 000 000│1
作新学院
河）山岸 – 仲村
作）金子、福田 – 野沢、福田裕
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1回戦 上田西 1-0 筑陽学園 8/24 第1試合（姫路）
開会式後、姫路に移動して行われた一戦は、上田西が初出場の筑陽学園を降して、2回戦に進んだ。0-0のまま迎えた6回、上田西は連打でチャンスをつくり、一死2、3塁で関がセンター前ヒットで決勝点を上げた。櫻井丈、矢嶋の継投で筑陽学園打線を1安打に抑えた。
筑陽学園
000 000 000 │0
000 001 00X │1
上田西
筑）佐藤 – 藤河
上）櫻井丈 、矢嶋 – 両角
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第63回全国高校軟式野球選手権大会の組み合わせ抽選が12日行われ、出場16校の対戦カードが決まった。
