8/28、休養日明けの大会第4日は決勝を懸けた準決勝2試合が行われる。今大会はベスト4のうち、3校が準決勝に初進出した。唯一、全国制覇の経験がある中京学院大中京も、全国を舞台に選手が自信を持ってプレーし、投打に好調を維持する。果たして29日の決勝の舞台に立つのはどのチームか。
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大会第4日 8月28日の予定
明石トーカロ球場 | ||
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準決勝 | 10:00 | 中京学院大中京(東海)- 登別明日(北海道) |
12:30 | 茗溪学園(北関東) – 篠山鳳鳴(兵庫) |
中京学院大中京(東海)- 登別明日(北海道)
1、2回戦をどちらのチームもエースが投げ抜き、4強に進出している。
中京学院大中京の2年生右腕・佐伯は、予選から登板した6試合すべてで無失点の好投を続けている。MAX140km/h台の直球と変化球で相手打者をねじ伏せてきた。2回戦の仙台商戦では初回に一挙6得点を上げるなど、攻撃も調子を上げてきている。
登別明日にとっては、1回戦では2安打完封を演じながらも、2回戦の富山商では制球に苦しんだ長身のエース長大聖の復調が勝利への絶対条件だ。2回戦では逆転のきっかけとなるスリーベースを放った1番上口、3安打を放った2番竹内ら上位陣のバットに期待がかかる。全国常連校を倒し、北海道勢としては第11回大会(1966)で優勝した北海以来、2度目の決勝進出を狙う。
茗溪学園(北関東)- 篠山鳳鳴(兵庫)
どちらも初の4強入りを果たし勢いに乗っているチームが、大舞台への進出を懸けて争う。
茗溪学園はエースの森岡が2試合を投げ抜き、天理、早大学院と強豪を立て続けに撃破して、チームを準決勝に導いている。力のある速球で打たせてとり、予選から6試合で無失策を継続する鉄壁の守備陣が守る。
地元の声援を受け躍動する篠山鳳鳴は、1回戦の木更津総合戦では2年生の市野が、2回戦の専大北上戦では主将の山崎が登板し好投した。初戦で13回164球を投げた市野も中2日を空け、準決勝のマウンドに上がることが予想される。周囲の期待を味方につけ、守備からリズムをつくり、得点へと繋げることが出来るか。
茗溪学園は茨城勢として初(北関東代表としては第60回大会作新学院以来、2年ぶり)の、篠山鳳鳴は第50回大会(2005)で優勝した神港学園以来、12年ぶりの決勝進出を目指す。
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