第62回全国高校軟式野球選手権大会が24日、明石トーカロ球場で開幕した。初日は同球場とウインク球場で計4試合が行われ、昨夏8強の仙台商(南東北)と登別明日(北海道)、第59回大会(2014)優勝の中京学院大中京(東海)と、9年ぶり出場の富山商(北信越)が初戦を突破した。
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大会第1日 8月24日の結果
明石トーカロ球場 | |
---|---|
1回戦 | 福岡大大濠(北部九州)2-5 仙台商(南東北) |
1回戦 | 文徳(南部九州)0-2 中京学院大中京(東海) | ウインク球場 |
1回戦 | 四国学院大香川西(四国)1-4 富山商(北信越) |
1回戦 | 玉島(東中国)0-1 登別明日(北海道) |
福岡大大濠(北部九州)2-5 仙台商(南東北)
効果的に得点を積み重ねた仙台商が、福岡大大濠の追い上げをかわし3大会連続の初戦突破を果たした。
仙台商は2回表、内野ゴロと押し出し四球で2点を先取。続く3回表にもサードへの強襲タイムリーで2点を追加し試合を優位に進めた。
7回裏に福岡大大濠が反撃するも仙台商が継投策で逃げ切り、5-2で勝利。26日の2回戦に進んだ。
仙台商
022 001 000丨5
000 000 200丨2
福岡大大濠
(仙)佐藤ら、石垣 – 佐藤海
(福)田古里 – 東
文徳(南部九州)0-2 中京学院大中京(東海)
中京学院大中京が相手のミスに乗じて得た2点を守り切り、2回戦に進んだ。
文徳の先発安武は、初回から中京学院大中京打線を完璧に封じる投球をみせたが、中京学院大中京は6回表に一死2、3塁で、捕逸の間に2人が生還。先発の2年生エース佐伯は自慢の速球と安定した制球で、文徳打線を3安打に封じて完封勝利を飾った。
中京学院大中京
000 002 000丨2
000 000 000丨0
文徳
(中)佐伯 – 岡田
(文)安武 – 野中
四国学院大香川西(四国)1-4 富山商(北信越)
9 年ぶり出場の古豪・富山商が、香川県勢初の全国出場を果たした香川西を下して、10年ぶりに全国選手権で勝利を上げた。
富山商は4回に相手のミスで4点を先取。先発の主将・池田が四国学院大香川西の反撃を1点に抑え、2回戦に駒を進めた。四国学院大香川西は県勢初出場に続いての、全国選手権初勝利はならなかった。
四国学院大香川西
000 000 100丨1
000 400 00X丨4
富山商
玉島(東中国)0-1 登別明日(北海道)
昨夏8強の登別明日が、31年ぶり出場の玉島を下し、出場3回連続の初戦突破を達成した。
登別明日は初回、先発の長が自らのバットで先制点を上げると、その1点を守り切り、玉島を2安打完封した。全国選手権初勝利を狙った玉島は2年生右腕・山下が13奪三振の力投をみせたが、打線が援護できなかった。
登別明日
100 000 000丨1
000 000 000丨0
玉島
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