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【大会展望・見どころ】24日に開幕 第70回全国高校軟式野球選手権大会

コラム

2025年の高校軟式野球日本一を決める「第70回全国高等学校軟式野球選手権大会」が24日に開幕する。

組み合わせ

第70回全国高校軟式野球選手権大会 組み合わせ

中京、硬式/軟式通じて史上初の大会4連覇なるか

中京(岐阜/東海)が硬式・軟式を通じて史上初の選手権4連覇を目指す。

前回、4連覇に挑んだ第66回大会(2021)は、決勝まで進むも準優勝に終わった。その翌年から再び優勝を積み重ね、4年ぶりにそのチャンスが巡ってきた。今年の中京は秋、春と東海大会を制することはできなかったが、夏に勝負強く勝ち上がってきた。予選ではエースの内野、1年生左腕の奥村らが登板。昨年の優勝メンバーの田口、稲垣ら中軸の活躍が偉業達成の鍵を握る。

公式戦無敗3校、過去3年の準V2校

秋から世代公式戦無敗で勝ち上がった専大北上(岩手/東東北)、三浦学苑(神奈川/南関東)、松商学園(長野/北信越)も優勝争いに名乗りを上げる。

特に参加校が多い激戦の関東大会を秋春連覇した三浦学苑は投打に充実。東日本選抜のエース・出口をはじめ、経験豊富な選手が多く、1年を通して粘り強く戦う力をつけてきた。

また今大会には第68回大会準優勝の天理(奈良/近畿)、第67回大会で同じく準優勝したあべの翔学(大阪)も揃って出場する。近畿のチームらしく堅い守備から攻撃につなげ、接戦をものにして再び決勝の舞台に戻りたい。

初出場2校にも実力

今大会は東洋大牛久(茨城/北関東)と東九州龍谷(大分/北部九州)の2校が初出場するが、いずれも上位進出の可能性は十分あり得る。

東洋大牛久は近年は部員不足で連合チームで公式戦に参戦することもあったが、関東大会でもコンスタントに上位進出を果たしていた実力校。来夏を持って活動を休止することが決まっており、3・2年生だけで初の全国に挑む。茗溪学園、作新学院、白鷗大足利といった全国区のチームに勝利し、勢いに乗っている。

東九州龍谷も23年には北部九州準優勝で全国まであと一歩のところまで迫っていた。昨秋は九州大会を制覇。同県の強豪・津久見らと切磋琢磨しながら、着実に力をつけてきた。

春夏連続出場

5月の「春の軟式交流試合in甲子園」、そしてこの夏の全国選手権に連続出場する選手(チーム)は以下の6人。

展望

組み合わせはバランスよく分かれた印象を受ける。強いて挙げるなら三浦学苑広陵松商学園あべの翔学のブロックは名実ともに強豪校がひしめき合う厳しい組み合わせになった。

東北勢は1回戦を突破した場合、2回戦で早くも対戦する可能性がある。

今年も実力は伯仲しており、飛び抜けたチームはおらず、戦前の予想は難しい。どのチームも上位に進出している様子をイメージできる。「大会を通したチームの成長」も優勝の行方を左右しそうだ。

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