第69回全国高校軟式野球選手権大会は7日に全地区の予選大会を終え、本大会に出場する全16校が出揃った。
学校史上2度目の全国三連覇を狙う中京(岐阜/東海)は7大会連続27回目の出場を決めた。秋、春の近畿大会を制した興國(大阪)は53年ぶりの出場で、全代表校中、最長ブランクとなった。
最多出場は松商学園(長野/北信越)が31回で、松山商(愛媛/四国)が28回で続く。連続出場は中京、天理(奈良/近畿)、井原(岡山/東中国)、開新(熊本/南部九州)の4校。初出場は白鷗大足利(栃木/北関東)の1校。
組み合わせ抽選会は今月12日(月)に代表校が参加して、オンラインで行われる。大会は25日(日)から6日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)、明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路球場)で開催される。
出場校