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5地区が県勢同士による決勝戦 秋春連覇は上田西(長野/北信越)と天理(奈良/近畿)の2校
各地区の春季大会が終わり、春の地区優勝7校が出揃った。
東北大会は昨年の春の大会準優勝の能代(秋田)が初優勝を果たした。秋田予選は3試合で45得点と伝統の攻撃力をいかんなく発揮。東北大会では準決勝で専大北上(岩手)、決勝では仙台商(宮城)と、昨夏の全国出場2校を続けて撃破して頂点に立った。今月末から早くも北東北各県で選手権予選が始まる。
関東大会決勝は栄光学園vs法政二の神奈川勢対決。県大会決勝に続き法政二を降した栄光学園が14年ぶり2度目の優勝を決めた。神奈川勢としては昨年の慶應義塾に続く春の関東大会優勝となった。
北信越の決勝も長野勢対決に。2年前の全国選手権4強の上田西が松商学園を降し、秋に続いて北信越を制覇、2年ぶりの全国の舞台が視界に入ってきた。
東海総体の東海各県1位校が参加するAブロックは、大会3連覇を狙った昨夏の全国チャンピオン・中京学院大中京(岐阜)を降した享栄(愛知)が17年ぶりの優勝。享栄は愛知県大会決勝でも東邦に逆転サヨナラ勝ちを収めるなど、夏に向け自信をつける大会になった。
近畿大会も決勝は奈良県勢による対決に。初戦ではPL学園(大阪)を降した天理が、決勝では奈良育英に勝って秋春連覇を達成。3年連続の全国選手権出場に慢心は一切ない。
中国大会は今年も岡山勢が上位に進出。昨年春と同カードとなった決勝戦は倉敷工(岡山3位)が井原(岡山2位)を降して初優勝。4強にはともに昨夏の全国選手権に出場した玉島(岡山1位)、崇徳(広島)が入り存在感をみせた。
4月に行われた九州大会も決勝戦は福岡県勢による対戦。筑陽学園が秋の九州大会準優勝の明治学園を降して7季ぶり2度目の優勝を果たした。
東北、東海を除く5地区が県勢同士による決勝戦となった。これまでに県ごとの実力差が顕著に表れた大会も珍しいのではないか。もちろん今回決勝に進むことができなかった都府県のチームにとっても夏は十分可能性があるし、逆に当該5県は県大会から厳しい戦いが待っている、とも言える。激戦区として名高い神奈川はもちろんのこと、秋春連覇を達成した上田西が一歩リードする長野、2年前の全国制覇校の天理が虎視眈々と全国を狙う奈良、過去3年、倉敷工、井原、玉島と異なるチームが全国に出場している混沌とした岡山、そして初の全国に闘志を燃やす筑陽学園、明治学園、強豪の福大大濠らもいる福岡、どれも県大会から実力伯仲の戦いが予想される。
北海道ではすでに選手権の支部予選が始まっており、8月8日には全国選手権出場16校が出揃う予定になっている。
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