大会連覇を狙った昨夏は初戦で敗退。新チームは秋の大阪を制覇。春も決勝まで進むが、後に近畿大会を制したあべの翔学に敗れて準優勝。
この夏は準決勝の興國戦で飯干が14回を完投。連投となった翌日の決勝では、春に敗れたあべの翔学を3安打に封じて頂点に立った。
予選は飯干と辻本の2投手がマウンドを経験。攻撃に派手さはないが、良い守備から流れをつくる河南の伝統的な野球は、今年も健在だ。
第63回大会(2018)で全国初勝利から一気に決勝まで勝ち上がったことは記憶に新しい。一戦必勝でまずは秋田との初戦に臨む。
22-23公式戦戦績
大会 | 回戦 | スコア |
---|---|---|
選手権大阪大会 | 決勝 | ◯3-1 あべの翔学 |
準決勝 | ◯3-0 興國 (延長14回タイブレーク) |
|
3回戦 | ◯5-1 城東工科 | |
2回戦 | ◯9-0 八尾 (7回コールド) |
|
春季近畿大会 | 1回戦 | ●0-4 比叡山 |
春季大阪大会 | 決勝 | ●0-4 あべの翔学 |
準決勝 | ◯6-1 大阪 レポート | |
3回戦 | ◯2-0 市岡 | |
2回戦 | ◯1-0 都島工 | |
秋季近畿大会 | 1回戦 | ●2-9 報徳学園 |
秋季大阪大会 | 決勝 | ◯2-1 浪速 |
準決勝 | ◯3-0 阪南大高 (飯干投手が無安打無得点試合) |
|
3回戦 | ◯2-1 興國 | |
2回戦 | ◯4-2 初芝富田林 | |
1回戦 | ◯4-3 都島工 (延長13回タイブレーク) |
直近の全国大会戦績
大会 | 回戦 | スコア |
---|---|---|
第66回 (2021) |
1回戦 | ●2-6 筑陽学園 |
第63回 (2018) |
決勝 | ●0-3 中京学院大中京 |
準決勝 | ◯2-0 上田西 | |
2回戦 | ◯2-0 篠山鳳鳴 レポート | |
1回戦 | ◯2-1 作新学院 レポート |
- 通算成績:3勝5敗
- 最高成績:準優勝(第63回)
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