河南vs大阪|令和5年度春季近畿地区高校軟式野球大阪大会 準決勝

レポート
2023/05/13
堺市鴨谷野球場
令和5年度春季近畿地区高校軟式野球大阪大会 準決勝

秋の大阪大会覇者・河南が実力の差を見せつけ、決勝戦に進出。近畿大会への出場権も獲得し、2021年春から続く連続出場記録を5に伸ばした。

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河南は2回表、1死二塁で#5 の中三塁打で先制。更に1死三塁で#1 の三ゴロがエラーを誘い2点を先行する(大阪 0-2 河南)。

6回表には1死一、二塁で投ゴロの三塁への悪送球の間に1点、さらに投ゴロの間に追加点を上げる(大阪 0-4 河南)。

7回表にもスクイズと#7 の中前タイムリーで2点を追加して突き放すと、相手の反撃を9回裏の押し出し四球の1点に抑えた。

危なげなく試合を運んだ河南が春秋5季連続となる決勝戦に進出。合わせて近畿大会の出場権も手にした。

※球数、S数、S%は目安

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河南先発の#1 は立ち上がりから落ち着いたピッチングを披露。4回に2つの四死球で招いた無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、8回まで大阪打線を2安打に封じた。

今年も守備がしっかりと鍛えられており、2つのライトゴロの刺殺など守備でも相手に効果的なダメージを与えた。

大阪は先発の#1 が6回途中まで死球4、死球2と制球に欠いた。要所での失点に絡むエーラーも尾を引く結果となった。

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