大会第5日 8月30日の予定
明石トーカロ球場 | ||
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決勝 | 11:00 | 早大学院(東京)- 天理(近畿) |
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両校の勝ち上がり
早大学院(東京) | ||
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1回戦 | 2-1 新田 | 試合詳細 |
準々決勝 | 2-0 仙台商 | |
準決勝 | 2-1 作新学院 | 試合詳細 |
天理(近畿) | ||
1回戦 | 3-2 能代(延長14回) | 試合詳細 |
準々決勝 | 5-4 桜丘(延長13回) | |
準決勝 | 1-0 上田西(延長10回) | 試合詳細 |
この1日が持つ意味
今大会から準々決勝の翌日に休養日が設けられており、今大会は8月27日(土)が割当てられた。早大学院は開幕ゲームを戦っており、24日、26日、28日と1日置きの戦いが続いている。決勝まで進んだチームが連戦を経験しないのは過去にはおそらく例がない。
一方、天理は25日の1回戦で延長14回、26日の準々決勝は延長13回、28日は延長10回と、ここまで3試合で37イニングを費やしており、早大学院より丸1試合多く戦っていることになる。
全国選手権のような短期決戦では、前の試合で勢いに乗ったチームがそのまま一気に優勝まで駆け上がることも珍しくない。雨による本来はないはずだった「空白の1日」が両チームにとってどのような意味を持つことになるのだろうか。恵みの雨となるか、それとも…。
早大学院の二枚枚看板 継投もあるか
試合は早大学院の投手陣が天理の打撃を封じることができるかがひとつのポイントになる。早大学院はここまで1回戦藤井、準々決勝小泉、準決勝藤井(小泉がワンポイントリリーフ)と二人の投手で勝ち上がっており、更に東京予選では他に2人の投手が登板している。
ここまで17回と1/3を投げ2失点と、全国を舞台に安定した投球を見せている背番号6の藤井か、準々決勝の仙台商戦で3安打完封、準決勝でも7回のピンチで好救援したエースナンバーの小泉か。試合展開によっては二人による継投策もあるかもしれない。
天理 上位から下位まで抜け目ない打線もあくまで「守備のチーム」
天理は上位から下位までどの打者からでもチャンスを広げ、得点に繋げることができる。ここまで1回戦12安打(14回)、準々決勝8安打(13回)、準決勝7安打(10回)、延長に入ってからの粘り強さもある。
しかし天理の指揮官はあくまでこのチームを守備のチームとして鍛え上げてきた。準々決勝の桜丘戦では2つの失策が出たが、他の2試合はともに無失策。エースで主将の大瀬はここまで34回2/3を自責点2と気迫の投球を続けている。天理は早いイニングで得点し大瀬を少しでも楽にさせる展開に持ち込みたい。
両校とも初優勝狙う 東京勢は59年ぶり、奈良県勢は初優勝
ともに初の決勝進出を果たした早大学院と天理はどちらが勝っても初優勝。
東京勢としては第2回大会(1957)の早稲田実以来59年ぶり、奈良県勢は初の優勝となる。
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