高校軟式野球の日本一を決める「第70回全国高等学校軟式野球選手権大会」が24日に開幕した。
開会式の後、明石トーカロ球場とウインク球場(姫路球場)で1回戦4試合が行われた。
能代 15-2 富岡東
能代(秋田/西東北)が開幕ゲームで富岡東に大勝し、2年連続で初戦に勝利した。
能代は初回に佐藤凛の適時打などで先制。2回にも大塚、菊池などの適時打で7点差に広げると、5回にも一挙7得点を挙げるなど、16安打15得点の猛攻を見せた。
能代エースの渡辺が4回を2安打1失点に封じ、 簾内、菅原、永井の継投で富岡東打線を3安打に封じた。
能 代 340 070 001|15 H16 E3
富岡東 001 100 000|2 H3 E6
能)渡辺、 簾内、菅原、永井 – 平川
富)吉田、尾崎、上平 – 上平、山田
※能代はチーム1試合16安打の大会タイ記録
専大北上 1-0 鹿児島実
秋春の東北王者・専大北上(岩手/東東北)が鹿児島実(鹿児島/南部九州)を下して、前回に続いてベスト8に進んだ。
専大北上は0-0の6回裏に先発投手・宮森の適時打で先制。宮森は鹿児島実打線に5安打を与えるも四球はわずかに1で、自ら挙げた1点を最後まで守り抜いた。
鹿児島実の先発・川畑も4回までパーフェクトピッチングを見せたが、6回の先頭に与えた四球が決勝点につながってしまった。
鹿児島実 000 000 000|0 H5 E0
専大北上 000 001 000|1 H4 E1
鹿)川畑 – 小田
専)宮森 – 名須川
東洋大牛久 2-0 神港学園
初出場・東洋大牛久(茨城/北関東)の野田が神港学園(兵庫)を相手に史上22人目の無安打無得点試合を達成。大記録で全国1勝目に華を添えた。
東洋大牛久は初回に柳沢の適時打と山田のニゴロで2点を先制。
先発の野田は初の全国の舞台とは思えない落ち着いた立ち上がりでアウトを積み重ね、許した走者は4回の失策のみ。四死球は0、投球数100でチームに初出場初勝利をもたらすとともに、歴史のその名を刻んだ。
神港学園 000 000 000|0 H0 E0
東洋牛久 200 000 000|2 H3 E1
神)奥田 – 菊池
東)野田 – 佐平
※東洋大牛久の野田は史上22人目の無安打無得点試合を達成

中京 10-0 倉敷工
4連覇を狙う中京(岐阜/東海)が倉敷工(岡山/東中国)に大勝し、8大会連続の初戦突破を果たした。
中京は初回に田口の叩きと野選で2点を先制。2回には稲垣の叩き、田口の2点適時打で突き放した。田口はこの試合、5打数4安打5打点の記録を残した。
中京先発の内野は序盤は倉敷工打線に芯で捉えられ複数安打を許したが、3回以降は一人の走者も許さず、川村、奥村で完封リレーした。
倉敷工 000 000 000|0 H4 E1
中 京 230 101 03x|10 H13 E0
倉)曽川、村上 、岡村、小田 – 三輪
中)内野、川村、奥村 – 中村

