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【第4日結果】第66回全国高校軟式野球選手権大会

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第66回全国高校軟式野球選手権大会は29日に準決勝2試合を行い、中京(東海/岐阜)と作新学院(北関東/栃木)が決勝に進んだ。

大会第4日(8/29)の結果

球場
試合
カード
明石
第1試合
筑陽学園 0-11 中京
明石
第2試合
作新学院 4-0 浜田

筑陽学園 0-11 中京

中京が快勝で4大会連続の決勝に進んだ。

中京は初回と3回に4番森岡の二打席連続の叩きで先行し、5回には内野慎の三塁打などで点差を広げた。9回にもヒットや内野ゴロで5点を追加して、11安打11得点。

準々決勝の登板を回避したエースの内野慎は114球を投げて被安打6、奪三振6。最終回の二死満塁のピンチも無失点で封じた。

筑陽学園は準々決勝で好投した松尾が先発を任されるも、初回から味方のエラーが重なり6失点。7回に継投したエースの久保山も9回に中京打線につかまった。

中京 101 130 005|11
筑陽 000 000 000|0

中)内野慎(114) – 内野光
筑)松尾(114)、久保山(52) – 宮崎
※カッコ内は球数(速報値) 

作新学院 4-0 浜田

作新学院が優勝した第60回大会以来、6年ぶりの決勝進出を決めた。

3回、作新学院は平川のタイムリーで先制。4回には小林のツーベース、5回には再び平川の安打で着実に得点を重ねると、8回には保坂が試合を決定づける叩きを決めた。

作新学院は3連投のエース小林がこの日も抜群の安定感。7回まで許した走者はわずかに1人。8回から福島が継投すると、危なげない投球で試合を締めくくった。

浜田はエースの藤田が作新打線を5回4安打3失点、準々決勝で熱投した齋藤も1失点で粘ったが、攻撃陣が反撃のきっかけをつくれなかった。

浜田 000 000 000|0
作新 001 110 01x|4

浜)藤田(84)、齋藤(29) – 郷原
作)小林(84)、福島(22) – 大沼
※カッコ内は球数(速報値) 

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