「第70回全国高等学校軟式野球選手権大会」3日目は2回戦4試合を行い、四強が出揃った。
能代 0-3 専大北上
東北対決を制した専大北上(岩手/東東北)が出場8回目にして初の準決勝進出を果たした。
専大北上は初回、能代の先発・渡辺から2つの押し出し四球を選んで2点を先制すると、3回表には宮森の適時打で点差を広げた。
初戦に続いて先発完投した専大北上の宮森は、能代打線を3安打完封。能代は2回途中から1年生の簾内が継投し、9回まで4安打1失点の粘りを見せたが、味方の援護がなかった。
能代 000 000 000|0 H3 E0
専北 201 000 000|3 H4 E0
能)渡辺、簾内 – 平川
専)宮森 – 名須川

東洋大牛久 0-16 中京
中京(岐阜/東海)が2戦連続の2桁得点で、8大会連続のベスト4入りを決めた。
0-0で迎えた4回裏、酒井輝の適時打で均衡を破ると、5回裏には北川の内野安打や曽我のランニング本塁打などで6得点、6回裏にも押し出し四死球や相手の守備の乱れなども誘い9得点し16点差とした。
先発の内野は3回に2死満塁、4回にも1死満塁のピンチを迎えるがゼロで抑え、攻撃陣の大量得点につながった。
東洋牛久 000 000 000|0 H4 E1
中 京 000 169 00x|16 H11 E0
東)野田、金子、海津、野田 – 佐平
中)内野、川村、奥村 – 中村駿
三浦学苑 0-2 あべの翔学
あべの翔学(大阪)が公式戦無敗の関東王者を下して、3年ぶりの準決勝に進んだ。
あべの翔学の若林と三浦学苑の出口、両エースが要所を凌いでゼロ行進となった試合は5回表、あべの翔学が中西の適時三塁打と増野の犠飛で2点を先制。若林がこの2点を最後まで守り抜いた。
三浦学苑も失点後は5回、8回、9回と走者をためて反撃を試みたが、最後の1本が出なかった。
あべの翔学 000 020 000|2 H7 E2
三浦学苑 000 000 000|0 H4 E1
あ)若林 – 稲住
三)出口 – 権田

東九州龍谷 2-3 早大学院
早大学院(東京)が初回の3点で逃げ切り、準優勝した第61回大会以来、9年ぶりに四強入りした。
早大学院は初回に鶴巻の適時打と松下の内野ゴロで3点を先制。3回表に押し出し四球、8回表には適時打で1点差にまで迫られたが、根津、後藤、孫のリレーで逃げ切った。
東九州龍谷も早大学院打線を4安打に封じて粘ったが及ばなかった。
東九州龍谷 001 000 010|2 H2 E1
早大学院 300 000 000|3 H4 E0
東)小野、山口 – 中本
早)根津、後藤、孫 – 横田



