第63回全国高校軟式野球選手権は大会第2日は1回戦6試合を行い、ベスト8が出揃う。当初は24日に行われる予定だった能代-篠山鳳鳴、登別明日-広島新庄の2試合が25日にスライドし、明石、姫路ともに全国選手権では異例の1日3試合が行われる。
1回戦 | |
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2018年8月25日 明石トーカロ | 能代 – 篠山鳳鳴 |
慶応 – 開新 | |
中京学院大中京 – 井原 | |
ウインク | 登別明日 – 広島新庄 |
仙台商 – 天理 | |
早稲田実 – 松山商 |
1回戦 能代 – 篠山鳳鳴 8/25 第1試合(明石)
優勝候補に挙げられる能代と、昨夏全国4強の地元兵庫代表篠山鳳鳴の対戦。昨年のマウンドも経験してる篠山鳳鳴エースの市野が、強力な能代打線に挑む。3度目の全国制覇が目標の能代は、初戦に勝って勢いをつけられるか。
1回戦 慶応 – 開新 8/25 第2試合(明石)
26年ぶりに全国選手権に返り咲いた慶応は接戦を粘り勝つ野球が持ち味。開新も12年ぶりの全国でまずは初戦突破を目指す。どちらも久しぶりの全国で選手は緊張の中で臨む試合になるが、主導権を握って優位に進めたい。
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1回戦 中京学院大中京 – 井原 8/25 第3試合(明石)
絶対的エース佐伯に加え、予選5試合で41得点と攻撃力も兼ね備え、虎視眈々と全国連覇を狙う中京学院大中京が初陣に挑む。井原は3度目の全国選手権での初勝利を強豪相手から奪うことができるか。
1回戦 登別明日 – 広島新庄 8/25 第1試合(姫路)
近年着実に実力をつけ、初の全国の舞台にやってきた広島新庄と、昨夏、初めて全国4強入りを果たした登別明日が対戦。登別明日は公式戦経験値、関西の気候への順応にやや不安を残すが、昨夏の経験者を中心に確実に3年連続の初戦突破を決められるか。
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1回戦 仙台商 – 天理 8/25 第2試合(姫路)
1回戦屈指の好カード。仙台商は昨夏の全国も経験している佐藤らいむの投球に期待がかかる。一昨年の王者で近畿大会を3連覇した天理は秋から公式戦無敗。近畿決勝では逆転で勝利をもぎ取る意地をみせた。2年生エース別所など下級生の躍動にも期待。
1回戦 早稲田実 – 松山商 8/25 第3試合(姫路)
1回戦で実現した古豪対決。早稲田実は予選1試合平均8.3得点の得点力が持ち味。東京都大会決勝のように接戦に持ち込めば勝機はある。松山商は主戦の小倉の投球に期待がかかる。四国大会では他を圧倒した攻撃を全国でもみせることができるか。
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