画像出典:松山商ホームページ
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好敵手新田を降し、四国大会は他を圧倒して掴んだ11年ぶりの全国切符 初戦は早稲田実との古豪対決
野球を愛した歌人・正岡子規の故郷伊予国の古豪復活を多くの高校軟式ファンは待ち望んでいた。
松山商が11年ぶりに全国の舞台に帰ってくる。25度目の出場は作新学院に続いて、出場校中2番目に多い記録だ。
四国地区はここ数年、同じく愛媛の好敵手・新田の時代が続いたが、昨年、四国学院大香川西が香川勢として初の全国選手権出場を果たす。四国の「風穴を開けた」その活躍に刺激を受けた松山商は、秋季県大会で新田を降して2年連続の優勝を果たすと、秋季四国大会も優勝。四国大会がない春は県大会で新田に敗れるも、その40日後に再戦した夏の選手権1回戦では1-0と競り勝ち、7年ぶりの夏の四国大会へ。鳴門に10-0、香川誠陵に13-0と他県代表を寄せ付けず、11年ぶりの優勝を掴み取った。
四国大会決勝の香川誠陵戦では主戦の小倉が2安打12奪三振と快投。秋の県大会ではノーヒットノーランも達成している。一方の打線は予選でビッグイニングをつくり相手を引き離す爆発力を見せた。
過去に優勝1回、準優勝2回を誇る松山商が最初に目指すは、同じく古豪・早稲田実と顔を合わせる1回戦を突破すること。その先は12年ぶりの4強、22年ぶりの決勝進出、更には31年ぶりの優勝と夢は広がる。さぁ、久しぶりの全国選手権。思う存分暴れまわって欲しい。
2017年秋以降の公式戦戦績
最近の全国大会戦績
年 | 月日 | 大会 | 回戦 | 勝敗 | スコア | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 8/25 | 第52回 | 1回戦 | ● | 2-3 | 茗溪学園 (茨城/北関東) |
2006 | 8/28 | 第51回 | 準決勝 | ● | 0-1 | 中京 (岐阜/東海) |
8/27 | 2回戦 | ◯ | 1-0 | 四日市 (大分/北部九州) | ||
8/26 | 1回戦 | ◯ | 5-2 | 秋田工 (秋田/北東北) |
全国大会戦績
出場:24回 通算成績:25勝23敗 過去最高位:優勝 (第32回)
学校情報
所在地:愛媛県松山市旭町71
学校創立:1901年
国公私立:公立(県立)
URL:https://matsuyama-ch.esnet.ed.jp/
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