2025/10/27
いせはらサンシャインスタジアム
第66回秋季関東地区高校軟式野球大会 1回戦
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第66回秋季関東地区高校軟式野球大会 1回戦
栄光学園が逆転で芝を下し2回戦に進んだ。
栄光学園は初回、1死から山鹿が中安打で出塁すると、続く三番岩﨑が右越二塁打を放ち、先制する(栄光学園 1-0 芝)。
しかし先制直後の1回裏、安打、四球、犠打で1死二、三塁とされ、叩きと内野手の捕球ミスで逆転される(栄光学園 1-2 芝)。
2回以降も毎イニング走者を出した栄光学園は4回表、二死満塁でショートへの内野安打で同点に追いつくと、6回表には2死一塁から山鹿がこの日3本目の安打となる三塁打を放ち逆転する(栄光学園 3-2 芝)。
立ち上がりに先制を許したエースの島は、2回以降は一度も三塁への進塁を許さず。1点リードの9回裏も、2つの四死球で2死一、二塁とサヨナラの走者を許したが、最後の打者を二飛に打ち取り、試合終了。
昨秋の関東準優勝校・栄光学園が2年連続で初戦を突破した。
栄光学園がエースの力投と5本の長打を含む8安打で接戦を制した。初回に失点した島は2回から3回にかけて4者連続三振で自らを鼓舞すると、危なげない投球で試合を進めた。四死球は7与えるも、155球13奪三振で逆転勝利を引き寄せた。
攻撃では先制打の三番岩﨑、決勝打を放った二番山鹿がともに3安打を記録。2人でこの日のチーム3得点すべてを挙げる活躍だった。
芝のエース右腕・加賀谷、6回から継投した高屋は強力な栄光打線に対して、走者を背負いながらも最小得点差で凌いだ。
攻撃陣は7つの四死球で走者を出すが、相手好投手の力投を前に、得点機を作らせてもらえなかった。
※球数、S数、S%は目安。公式記録ではありません。
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