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作新学院vs報徳学園|第67回全国高校軟式野球選手権大会 1回戦

レポート
2022/08/24
ウインク球場(姫路球場)
第67回全国高校軟式野球選手権大会 1回戦

大会連覇、全国最多11度目の優勝を狙う作新学院が初戦を突破。2回戦に進んだ。

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作新学院は初回、2死二、三塁で北田が左前打を放って先制。4回には1死一、三塁で佐久間の中前打で追加点を上げると、5回には坂寄の左三塁打で着々と得点を積み重ねる(作新学院 3-0 報徳学園)。

先発のエース・福島は初回から打者一巡をパーフェクト。4回に初めてヒットを許すが、6回までに出した走者はその一人のみ。

8回裏、2死三塁から報徳学園の勢志に左前打を浴びて、この夏の大会初めての失点を許すも、9回も3人で抑えてゲームセット。

試合前半で効率よく得点した作新学院が連覇に向けて好発進した。

※S数、S%は目安。公式記録ではありません。

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試合前には選手宣誓も行った報徳学園のエース田村。舞台を全国に移しても、持ち前の安定感は健在だった。3失点はいずれもタイムリーヒットだったが、失点したイニング以外は、作新打線をほぼ完ぺきに封じた。

田村の好投に守備陣もノーエラーで盛り立てると、8回には勢志が一矢報いるタイムリーを放ち、王者相手に確かな爪あとを残した。

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