第62回全国高校軟式野球選手権大会が24日から6日間、明石トーカロ球場とウインク球場（姫路）で開催される。
今年の出場校は前回大会優勝、準優勝校をはじめ、強豪、古豪、久しぶりの学校から、県勢初出場校まで、実に多彩な顔ぶれが揃う大会となった。
開会式は9時から明石トーカロ球場で行われ、福岡大大濠（北部九州）- 仙台商（南東北）の一戦で開幕する。
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-5395224099554726″
data-ad-slot=”9743199296″
data-ad-format=”auto”>
スポンサードリンク
大会第1日 8月24日の予定
福岡大大濠（北部九州）- 仙台商（南東北）
今大会のオープニング・ゲームは3年ぶり出場の福岡大大濠と、4年連続出場の仙台商の対戦となった。秋、春と福岡県大会を制し、九州大会に出場して経験を積んだ福岡大大濠に対して、仙台商は2季とも県大会敗退から這い上がってきた。
仙台商は過去2年はいずれも初戦を突破。昨夏を経験している捕手・佐藤海斗のリードに期待がかかる。福岡大大濠も前回出場時はベスト4入りと経験がある。守備からリズムをつくり、得点を重ねたい。
文徳（南部九州）- 中京学院大中京（東海）
今大会の優勝候補に上げられる実力校が1回戦で早くも顔を合わせる。
秋、春と2季連続で九州大会を制している文徳と、春の東海を制し、この夏の予選も他を圧倒して勝ち上がった中京学院大中京との対戦。両チームとも複数の投手を揃え、攻撃では予選で文徳が4試合29得点、中京学院大中京が5試合38得点を上げている。先発投手の出来によっては、点の取り合いになる可能性も。
四国学院大香川西（四国）- 富山商（北信越）
全国制覇の経験もある古豪に、初出場校が挑む構図。
四国学院大香川西は四国大会決勝で劣勢の中、終盤で逆転した粘りがある。140km/h超えの速球を持つ主戦・兵の投球に期待がかかる。富山商は予選3試合で無失策の固い守備から攻撃に繋げたい。
玉島（東中国）- 登別明日（北海道）
全国選手権初勝利を狙う玉島と、昨夏8強の登別明日が対戦する。
登別明日は昨夏のマウンドを経験している長、鎌田の両投手が心強い。玉島は山下、三宅雄ら2年生の投手陣が試合をつくる。経験では登別明日に分があるも、玉島も粘り強く戦い、初勝利を手繰り寄せたい。
style=”display:inline-block;width:300px;height:250px”
data-ad-client=”ca-pub-5395224099554726″
data-ad-slot=”8900325290″>
スポンサードリンク