第61回全国高校軟式野球選手権大会 開会式(2016/08/24、明石トーカロ球場)
スポンサードリンク
秋春九州王者が苦しみながらもV2 初戦は中京学大中京
今大会出場校中、秋、春の地方大会(都道府県以上)を連覇しているのは文徳のみ。優勝候補の一角として、昨年は1回戦で悔し涙を流した全国選手権に帰ってきた。
秋、春と九州大会の頂点に立ち、臨んだこの夏の南部九州は壮絶な大会となった。1回戦の相手鹿児島実は秋、春の九州大会決勝に続いて3度目の対戦。6回までに6-0と大量リードするも、7回に一挙6得点で追いつかれ、続く8回には一時試合をひっくり返された。その裏の反撃でなんとか試合を制すると、決勝は前日の試合で延長13回の死闘を制した開新と、県大会に続く再戦。序盤に上げた得点を最後まで守り抜き、苦しみながらも2年連続の全国選手権出場を決めている。
昨夏も経験している安武と池田の2人で予選大会を投げ抜いた。攻撃も4試合で29得点を上げている。そして、今大会の初戦の相手は、第57回大会決勝で敗れた因縁の相手・中京学院大中京(東海)に決まった。5年ぶりの雪辱を果たすことができるか。一回戦屈指の対決は大会初日、明石トーカロ球場2試合目に行われる。
2016秋以降公式戦 | |
---|---|
2016秋 | 九州大会決勝/8-1 鹿児島実 |
2017春 | 九州大会決勝/7-2 鹿児島実 | 2017夏地方予選勝ち上がり |
熊本大会 | 1回戦/8-1 ルーテル学院(7回コールド) |
決勝/6-3 開新 | |
南部九州大会 | 1回戦/11-7 鹿児島実 |
決勝/4-1 開新 | 最近の全国大会成績 |
第59回(2014) | 1回戦/7-6 早大学院(東京) |
1回戦/0-4 崇徳(西中国) | |
第61回(2016) | 2回戦/0-1 登別明日(北海道) | 全国大会戦績 |
出場 | 4回 |
通算成績 | 4勝4敗 |
過去最高位 | 準優勝(第57回) |
- 所在地:熊本県熊本市西区池田4-2-2
- 学校創立:1961年
- 国公私立:私立
- URL:http://www.buntoku-h.ed.jp/top.html
第61回全国高等学校軟式野球選手権は25日、明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路球場)で、1回戦残りの4試合が行われた。
第61回全国高校軟式野球選手権大会に出場する、全16校が決定した。 昨夏の全国選手権優勝で大会連覇を狙う作新学院(北関東・栃木)と同準優勝の能代(北東北・秋…
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-5395224099554726″
data-ad-slot=”9743199296″
data-ad-format=”auto”>
スポンサードリンク