スポンサードリンク
62年目の悲願 香川から初の全国へ
その予兆は数年前からあった。
三重、沖縄、そして香川。高校軟式野球の全国選手権出場が叶っていない都道府県のひとつとして、長く語られてきた。そんな中でも、少しづつ、四国学院大香川西はその歩みを進めてきた。第60回大会(2015)は四国大会決勝で敗退。しかし、その秋に行われた秋季大会、香川西(当時)は四国大会に出場すると、決勝で新田を2-1で破り、夏・秋通じて初の四国制覇を達成する。そしてこの夏、3年連続で四国大会決勝に進出。大会6連覇がかかる新田に対して2点のリードを許すも、終盤に逆転して、遂に長く閉ざされていた全国への扉が開かれた。
24日に開幕する全国選手権。初戦は北信越の古豪・富山商との対戦が決まった。彼らがどんな結果を残そうとも、それは「香川県勢初」の歴史として刻まれる。その記録を、1ページでも多く残したい。1勝すれば、夢舞台・明石が待っている。
2016秋以降公式戦 | |
---|---|
2016秋 | 四国大会決勝/0-5 松山商 | 2017夏地方予選勝ち上がり |
香川大会 | 1回戦/10-0 香川誠陵(6回コールド) |
決勝/9-0 農業経営(7回コールド) | |
四国大会 | 決勝/4-2 新田 | 最近の全国大会成績 |
– | 初出場 | 全国大会戦績 |
出場 | 0回 |
通算成績 | – |
過去最高位 | – |
- 所在地:香川県三豊市高瀬町下勝間2351-2
- 学校創立:1951年
- 国公私立:私立
- URL:http://www.kagawanishikou.com/
5年連続全国選手権出場の新田と、2年ぶりに明石の地にやって来た早大学院の対戦。 早大学院は2年前の第59回大会(2014)に続き、出場2大会連続の開幕カードを戦うこととなった。 これまでのチーム…
第61回全国高校軟式野球選手権大会に出場する、全16校が決定した。 昨夏の全国選手権優勝で大会連覇を狙う作新学院(北関東・栃木)と同準優勝の能代(北東北・秋…
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-5395224099554726″
data-ad-slot=”9743199296″
data-ad-format=”auto”>
スポンサードリンク