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京都翔英vs東山|令和6年度春季近畿地区高校軟式野球京都大会 準決勝

レポート
2024/05/03
京都翔英高白川グラウンド
令和6年度春季近畿地区高校軟式野球京都大会 準決勝

序盤から得点を積み重ねた京都翔英が快勝。4日の決勝戦に進んだ。

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京都翔英は初回、四球で出塁した藤村が盗塁、犠打で三塁に進み、3番内田が外角高めのボール球にくらいつきスクイズ成功。3回表には2死一、二塁で4番山下の中前タイムリーと、2死一、三塁からの重盗で2点を追加する(京都翔英 3-0 東山)。

京都翔英は先発の大橋が立ち上がりから気迫のこもった投球で、3回までパーフェクトピッチング。5回まで被安打1、二塁を踏ませないピッチングを見せる。

5回表に1死満塁から内田の中前タイムリーで2点を追加すると(京都翔英 5-0 東山)、6回裏から好投した内田に代わり山下が継投。内野安打で1点を返されるも、7回からの3イニングを9人で封じて、試合終了。

京都翔英が昨秋の京都大会覇者に快勝し、4日の準決勝に進んだ。


京都翔英が危なげない戦いを見せた。

試合序盤から制球が安定しない東山の先発投手から走者を出し、得点を重ねた。投げては大橋、山下ともに力のある速球を軸に、東山打線を3安打に封じる快投を披露した。

前半を終えて5点を追う厳しい展開になった東山。二番手の佐藤が6回以降は立て直して9回までの4イニングは1人の走者も許さなかったなかったが、序盤の失点が重くのしかかった。

京都翔英 - 東山 24春季大会

240503京都翔英 - 東山

240503京都翔英 - 東山

※球数、S数、S%は目安。公式記録ではありません。

 

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