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【第1日】第68回全国高校軟式野球選手権大会

全国

高校世代の軟式野球日本一を決める「第68回全国高等学校軟式野球選手権大会」は24日から明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路球場)で開催される。

大会第1日(8/24)の予定

専大北上 – 報徳学園

開会式終了後の開幕ゲームでは、ともに昨年の全国選手権に出場した学校同士による、一回戦屈指の好カードに。

春の東北王者・専大北上は1年生から出場する岡本、照井バッテリーを中心としたチーム。中軸にはパンチ力がある。

報徳学園は勢志、野中の2枚看板で安定感がある。どちらが先発したとしても、試合を作ることができる。部員11人、各々の個の能力も高い。

天理 – 茗溪学園

第62回大会1回戦の再戦となった顔合わせ。5年ぶりに出場の天理と6年ぶりの茗溪学園が対戦。

天理はエースで打撃では中軸を担う木村、サウスポーの藤本、宇野ら投手層が厚い。伝統的な鉄壁の守備は今年も健在。

茗溪学園は秋の関東大会を10人で準優勝しており、ポテンシャルがある。制球力があるエースの寺尾、高山といった投手陣で粘り強く戦いたい。

拓殖大紅陵 – 香川誠陵

ともに全国初勝利を狙う。

例年にも増して実力が拮抗した南関東大会を制した拓殖大紅陵には勢いがある。できるだけ早めに先制点を上げて、優位に試合を進めたい。2年生のエース右腕・鈴木悠に期待がかかる。

香川誠陵は初出場であるものの、四国大会決勝では一時、5点差あった得点差を逆転する粘りがある。県勢初の全国選手権勝利をつかみ取れるか。

明治学院 – 開新

初出場の明治学院が春の九州王者・開新に挑む構図か。

明治学院は丁寧に積み重ねた得点を守り切る野球が持ち味。東京65チームの頂点に立った自信を胸に、初出場初勝利を狙う。

開新は2年生エースの渡邉が予選で活躍。この試合でも先発のマウンドに立つことが予想される。予選4試合で1失点とロースコアのゲームを勝ち切る力がある。

 

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