東山vs京都翔英|第67回全国高校軟式野球選手権京都大会 準決勝

レポート
2022/07/24
山城総合運動公園野球場
第67回全国高校軟式野球選手権京都大会  準決勝

春のチャンピオン・東山が、京都翔英の追い上げをかわして、決勝戦に進んだ。

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東山は初回、前日に続いて京都翔英の先発のマウンドに上がったエース・板谷の立ち上がりを攻める。

死球と安打で一死2、3塁をつくり、河北、木田の内野ゴロがともに本塁で野選となり、2点を先制(翔英 0-2 東山)。

さらに3回、一死2、3塁で岩部がセンターへ2点二塁打を放ち、京都翔英を突き放す(翔英 0-4 東山)。

東山の先発を務めたエースの東山は3回を無失点で役目を果たすと、4回表からセンターを守る背番号8の納口に継投。

この回に京都翔英の山本に適時打を放たれ1点を返される(翔英 1-4 東山)も、5回表の一死満塁のピンチは無失点で切り抜け、3番手の背番号11保井に試合を託す。

丁寧にアウトカウントを重ね、3点差のまま9回表に。エラーで走者を許し、二死2塁に。ここで廣澤にライトへのランニング本塁打を放たれ1点差に(翔英 3-4 東山)。

さらに井田にも同じ様にライト線を破られ一気に3塁へ。土壇場で一打同点のピンチを迎えるが、最後は板谷を三振に封じて、試合終了。

3人の投手で逃げ切りに成功した東山が、京都翔英の大会連覇を阻み、26日の決勝戦に進んだ。

※球数、S数、S%は目安。公式記録ではありません。

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東山は先発の東山がいい形で試合に入ると、2本の内野ゴロで幸先よく先制に成功。序盤で得点を積み重ねられたことが、大きかった。

2番手の納口は苦しみながらも5回表の一死満塁のピンチを無失点で切り抜け、3番手の保井は自分のペースを崩さなかった。

3人の投手はいずれも打たせて取るタイプだったが、鍛えられた守備陣がしっかりとカバーする様子が印象に残った。

京都翔英は2年生エースの板谷が序盤に失点を許したが、6回裏には三者連続三振を奪うなど、最後まで味方の反撃を信じて投げ抜いた。

スタメン9人のうち、3年生は3人だけの下級生主体のチーム。

しかし、4回に1点を返した山本をはじめ、最終回に1点差に迫るランニング本塁打を放った主将の廣澤、続いて三塁打を放った井田と、3年生が見事なまでに底力を見せてくれた。

コロナ禍で思うような高校野球ではなかったかもしれないが、彼らによって、次の世代へとバトンは確かにつながった。

【3年生の底力】京都翔英(軟式)の驚異的な粘り

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