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【第62回全国高校軟式野球選手権・30日の結果】
30日は5地区で決勝戦が行われ、新たに代表校が決定した。
北東北の秋田商-専大北上は、専大北上が試合を優位に進めるも、終盤に秋田商が追い付き延長に突入。延長10回に専大北上がサヨナラで試合を決め、5年ぶり5度目の全国選手権出場を決めた。
秋田商
010 000 011 0丨3
102 000 000 1X丨4
専大北上
(秋)塚田 – 川村、宮崎
(専)菅原 – 小原
南東北では昨夏覇者の仙台商と東北学院の宮城対決。仙台商の2年生エース・佐藤らいむが東北学院打線を完封すると、仙台商が9回サヨナラ勝ちで4連覇を達成。15度目の明石への切符を手にした。
東北学院
000 000 000丨0
000 000 001X丨1
仙台商
北信越大会決勝は富山商と岡谷工の古豪対決。富山商が初回に2点を先制すると、最後まで岡谷工に得点を許さず3-0で勝利。9年ぶりに明石に返り咲いた。
岡谷工
000 000 000丨0
200 010 00X丨3
富山商
北部九州大会は秋、春、夏と福岡大会を制した福大大濠が大分の宇佐を完封し3年ぶり5度目の全国を決めた。
宇佐
000 000 000丨0
102 001 00X丨4
福大大濠
(宇)廣崎、佐藤正、了戒 – 佐藤良
(大)田古里 – 東
前日の熱戦を勝ち上がった文徳と開新による南部九州大会決勝は、県大会に続いて文徳が開新を退け、2年連続5度目の全国選手権出場を勝ち取った。
開新
000 000 001丨1
121 000 00X丨4
文徳
その他、東中国大会は8校が参加し開幕。昨夏の代表で秋、春と中国大会を制している井原をはじめ、玉島、米子西、倉敷工が準決勝に進出した。大阪は初芝富田林が春の府大会4強の大阪を下してベスト8入り。兵庫では育英が、昨夏代表で春の近畿大会を制した報徳学園を下して準決勝に駒を進めている。
【31日の予定】
・東京:準決勝
・大阪:3回戦
・兵庫:2回戦
・東中国:準決勝
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