「第70回全国高等学校軟式野球選手権大会」は28日に準決勝2試合を行い、中京とあべの翔学が29日の決勝に進んだ。
専大北上 0-1 中京
中京(岐阜/東海)がサヨナラで8大会連続の決勝に進んだ。
専大北上の平、中京の内野は立ち上がりから制球が良く、テンポよく試合を進める。
0-0で迎えた7回表、専大北上は1死一、三塁とするが打者空振りで三走が憤死。中京もその裏に無死二、三塁をつくったが三振と三走の憤死で得点ならず。
専大北上は8回表にも宮森の長打などで1死塁二、三塁とするも先制ならず。0-0のまま迎えた9回裏、中京は先頭の田口が右後方への大きな飛球を放ち、ライトが捕球できない間に三塁へ。続く曽我が中越打を放ち、試合を決めた。
中京の内野は後半に四球が増えるも、129球4安打9奪三振。専大北上の平も8回を113球6安打で3年生としての意地を見せた。
専大北上 000 000 000|0 H4 E1
中 京 000 000 001x|1 H6 E0
専)平 – 名須川
中)内野 – 中村駿
あべの翔学 3-2 早大学院(10回タイブレーク)
あべの翔学(大阪)が早大学院とのタイブレークを制して、3年ぶりに決勝進出を果たした。
あべの翔学は18番の村田、早大学院はエースの孫が先発。両投手とも序盤から走者を背負うが、要所を締めて先制点を許さず。
0-0の5回表、あべの翔学は2死満塁で若林がライトへ2点適時打を放ち先制。
早大学院は6回裏に2死一、二塁で永江がライトへ弾き返し、ライトゴロを狙った相手の送球が逸れる間に1点を返上。さらに8回裏は1死二塁から山岡が三盗を試み、捕手の悪送球で同点に追いつく。
10回表、あべの翔学は北風が右前に落ちる適時打で1点を勝ち越し。その裏、早大学院は安打と本盗で2回、本塁突入を試みるも、あべの翔学がこれ防ぎ、僅差のゲームに勝利した。
早大学院はエースの孫が10回139球の完投、あべの翔学は村田が105球、若林が34球無失点で締めた。
あべの翔学 000 020 000 1|3 H7 E2
早大学院 000 001 010 0|2 H8 E0
あ)村田、若林 – 稲住
早)孫 – 横田

