【準決勝】中京学院大中京、崇徳が決勝進出 第64回全国高校軟式野球選手権大会

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第64回全国高校軟式野球選手権大会の大会は29日、明石トーカロ球場で準決勝2試合を行い、中京学院大中京と崇徳が勝利して、あすの決勝戦に進んだ。



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準決勝 中京学院大中京 5-0 あべの翔学

勝負どころで一気にたたみ掛けた中京学院大中京が3年連続の決勝戦進出を決めた。

0-0の6回裏、中京学院大中京は三本間に挟まれるが相手の送球ミスで先制。

更に内野ゴロ、タイムリーでこの回に4得点を上げた。

先発の水は7回を投げて2安打、今大会始めてマウンドに上った揖斐も2回をパーフェクトに抑えて完封リレー。

中京学院大中京が史上2校目の全国選手権三連覇まであと1勝に迫った。

準決勝 崇徳 7-1 新田

試合を通して得点を積み重ねた崇徳が初の決勝に進んだ。

崇徳は2回表に3連続押出しで先制。その後も内野ゴロやタイムリーで小刻みに得点を上げ、新田を突き放した。

新田は先発の橋本が最後まで投げきったが、反撃も8回裏の1点に終わり、決勝進出を逃した。

崇徳はあすの決勝戦で5年ぶりに中京学院大中京と再戦する。



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