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【第3日】中京院中京の水が無安打無得点。あべ翔は勢い止まらず4強 第64回全国高校軟式野球選手権大会

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第64回全国高校軟式野球選手権大会の大会第3日は26日、明石トーカロ球場とウインク球場で2回戦4試合が行われ、ベスト4が出揃った。



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2回戦 松商学園 2-3 あべの翔学

初出場のあべの翔学が松商学園に逆転で初の4強入りを果たした

1点を追う5回表に山下のタイムリーで同点に追いつくと、小路のスリーベースで逆転。更に1点を追加してリードしたあべの翔学が終盤の松商学園の追い上げをかわした。

あべの翔学の原口は7四死球と安定しなかったが松商学園打線を2安打に封じた。

2回戦 矢掛 – 新田

新田が競り勝ち、準優勝した第58大会以来の4強進出を決めた。

0-0の5回表、新田は相手のエラーと連打で3点を先取。その裏に矢掛が2点を返すが、以後は両チーム投手が踏ん張り、新田がそのまま逃げ切った。矢掛はエラーを含む3失点が大きく響いた。

2回戦 中京学院大中京 2-0 鹿児島実

中京学院大中京の水が史上20人目のノーヒットノーランを達成。三連覇まであと2勝に迫った。

中京学院大中京は4回表に水の内野安打で先制。8回表にも保木平の内野ゴロで追加点を奪った。水が許した走者は8回裏の四球1つのみ。エース左腕が重圧を力に変え、ベスト4を掴み取った。

2回戦 神戸村野工 – 崇徳

エース対決は崇徳の高井が制した。

崇徳は2回に一死2、3塁で初戦にヒットがなかった朧谷のバントヒットで先制。先発の高井が神戸村野工に三塁ベースを踏ませず、1点を守り抜き2安打完封勝利を上げた。

2日連続の先発、18イニングを投げ抜いた神戸村野工の長澤の好投に対して打線の援護がなかった。



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