【第2日】神戸村野工、新田がサヨナラで2回戦へ 中国勢二校もベスト8入り

全国

延長10回裏にサヨナラタイムリーを放つ神戸村野工の長澤(2019/08/25、明石トーカロ球場)



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第64回全国高校軟式野球選手権大会は25日、明石トーカロ球場、ウインク球場で1回戦残り4試合が行われ、神戸村野工、崇徳、矢掛、新田が勝って2回戦に進んだ。

1回戦@明石 神戸村野工 1-0 仙台商(延長10回)

地元の神戸村野工がサヨナラで勝利を掴んだ。0-0で迎えた延長10回裏に、一死1,2塁で神戸村野工のエース長澤がセンターオーバーのタイムリーを放ち試合を決めた。長澤は10回を投げて3安打完封。仙台商の高橋堅も9回までピンチらしい場面をつくらなかったが、最後に力尽きた。

1回戦@明石 早大学院 0-7 崇徳

崇徳が13安打で早大学院を圧倒した。2回に相手のバッテリーミスで先制すると、4回には寺岡、定井の連続タイムリーで相手を突き放した。エースの高井、背番号5前良のリレーで早大学院打線を完封した。

1回戦@姫路 矢掛 7-3 北海道科学大高

矢掛が全国選手権初勝利を上げた。2-2の4回に佐藤のタイムリーで勝ち越すと5回にも加点して点差を広げた。北科大高の大谷は一人で9回を投げぬいたが、熱闘も実らなかった。

1回戦@姫路 新田 1-0 三浦学苑

新田がサヨナラで三浦学苑を下した。0-0の9回裏、2つの四球などで無死満塁とすると、乘松がセンターに犠牲フライを放って試合を決めた。新田の橋本は2安打8奪三振で完封。三浦学苑の松原も新田を2安打に封じたが、最後に崩れた。



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