第61回全国高等学校軟式野球選手権大会は28日、明石トーカロ球場で準決勝2試合を行い、早大学院(東京)と天理(近畿)が勝利し、あすの決勝に進出した。
大会第4日 8月28日の結果
明石トーカロ球場 | |
---|---|
準決勝 | 早大学院(東京)2-1 作新学院(北関東) |
準決勝 | 上田西(北信越)0-1 天理(近畿) (延長10回) |
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準決勝 早大学院(東京)2-1 作新学院(北関東)
作新学院打線を4安打1失点に抑え決勝進出を果たした早大学院の藤井(28日、明石トーカロ球場)
東京代表の早大学院が前回大会優勝の作新学院を下し、初の決勝進出を果たした。
作新学院は1回、大塚のタイムリーで幸先良く先制するが、2回に内野ゴロで早大学院が同点に追いつくと、4回に大里のセカンドゴロの間に勝ち越しに成功した。
早大学院の藤井は2回以降立ち直ると、7回、9回にはワンポイントでエースの小泉が救援。継投策で作新学院に反撃を許さず、4安打1失点で初の決勝進出を果たした。
早大学院(東京)
010 100 000│2
100 000 000│1
作新学院(北関東)
(早)藤井、小泉、藤井、小泉、藤井ー蓼沼
(作)相田、半田ー大塚
準決勝 上田西(北信越)0-1 天理(近畿)
延長10回裏、一死満塁で板倉知のニゴロが相手暴投を誘いサヨナラ勝ちを収めた天理(28日、明石トーカロ球場)
近畿代表の天理が延長10回の末、北信越代表の上田西を1-0でサヨナラで下し、初の決勝進出を決めた。
上田西坂口、天理大瀬の好投でスコアボードに0が並ぶ投手戦となった試合は9回裏、天理が一死満塁の好機を作るも生かせず、天理は1回戦から3試合連続、上田西は2試合連続の延長戦に突入する。
10回裏の天理の攻撃、先頭の松本がセーフティーバントで出塁すると、一死満塁とし、板倉知の放ったニゴロを捌いた相手二塁手の送球が逸れる間にサヨナラのランナーが生還。天理が1回戦から3試合連続の延長戦を制し、初の決勝進出を果たした。
上田西は昨年に続き、2年連続で準決勝敗退、決勝進出を逃した。
上田西(北信越)
000 000 000 0│0
000 000 000 1X│1
天理(近畿)
(上)坂口ー片山
(天)大瀬ー長瀬
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