日程・結果

【8月24日 大会第1日】作新、仙台商など初戦突破 第61回全国高校軟式野球選手権

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第61回全国高等学校軟式野球選手権は24日、明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路球場)で開幕、1回戦4試合が行われた。

大会第1日 8月24日の結果

 

 

明石トーカロ球場
1回戦 新田(四国)1-2 早大学院(東京)
1回戦 河南(大阪)0-3 仙台商(南東北)
ウインク球場
1回戦 報徳学園(兵庫)0-1 作新学院(北関東)
(延長13回タイブレーク)
1回戦 柳井商工(西中国)4-3 拓殖大紅陵(南関東)
(延長12回)



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1回戦 新田(四国)1-2 早大学院(東京)

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第61回全国高校軟式野球選手権大会の開幕ゲームとなった新田(四国)- 早大学院(東京)の一戦は、早大学院先発藤井の粘りの投球で新田打線を1失点に抑え2-1で勝利、26日の準々決勝に進出した。

早大学院は新田先発西の力のある速球に立ち上がり苦しむが、1点を追う5回表、連打と犠打で一死二、三塁とし、9番森次がレフト前に2点タイムリーを放ち逆転。

背番号6を付けた先発藤井は2回の失点後は新田打線を散発5安打に封じ完投勝利。26日の準々決勝で仙台商(南東北)と対戦する。

早大学院 000 020 000│2

新  田 010 000 000│1

1回戦 河南(大阪)0-3 仙台商(南東北)

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南東北代表の仙台商が大阪代表の河南に3-0で勝利し、準々決勝に駒を進めた。

仙台商は2回、三盗が相手捕手の暴投を誘い先制点を上げる。6回には内野ゴロで追加点を上げると、7回にも二盗で相手の送球が外野に抜ける間に、一気にランナーが生還、相手のミスで突き放した。

仙台商先発の信田は制球に苦しむ場面もあったが、最後まで粘りの投球で本塁を踏ませず完封勝利。26日の準々決勝で4強を懸けて、早大学院と対戦する。

河 南 000 000 000│0

仙台商 010 001 10X│3

1回戦 報徳学園(兵庫)0-1 作新学院(北関東)

新たに全国高校軟式野球の舞台となった姫路の歴史はタイブレークで始まった。

昨年の全国覇者作新学院は地元兵庫県代表の報徳学園と対戦、延長13回タイブレークの末、1-0で勝利した。

0-0のまま迎えた9回裏、報徳学園は無死満塁のサヨナラのチャンスを作るも得点に至らず、試合は延長に入る。12回を終えても両者得点できず、前回大会から導入されたタイブレークに突入。無死一、二塁から始まった13回表、作新学院は内野ゴロで先制点を上げると、その裏の報徳学園の攻撃を0に抑えてゲームセット。全国大会連覇に向け、まずは初戦を突破した。

開催県代表の報徳学園は、2年生主体の若いチームで最後まで作新学院を苦しめたが、1点が遠かった。

作新学院 000 000 000 000 1│1

報徳学園 000 000 000 000 0│0

1回戦 柳井商工(西中国)4-3 拓殖大紅陵(南関東)

点の取り合いとなった試合は両者譲らず延長戦に突入、延長12回裏、柳井商工が拓殖大紅陵にサヨナラ勝ちを収め、全国大会初出場で初勝利を上げた。

18年ぶりの全国大会で初勝利を狙う拓殖大紅陵は1点ビハインドの5回に逆転に成功、試合を優位に進める。しかし拓殖大紅陵の勝利が目前に迫った9回、柳井商工が押出しで同点に追いつくと、ウインク球場は第1試合に続き延長戦に突入する。そして迎えた延長12回裏の柳井商工の攻撃、二死二、三塁から三遊間の内野安打でサヨナラの走者が生還し、4-3で柳井商工が拓殖大紅陵を下して準々決勝に進んだ。

最後まで諦めなかった柳井商工が土壇場で追いつき全国大会初勝利をもぎ取った。26日の準々決勝では大会V2がかかる王者作新学院と相まみえる。

拓大紅陵 000 120 000 000│3

柳井商工 000 200 001 001X│4



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