全国高校軟式野球選手権は新たな時代へー。
第61回全国高等学校軟式野球選手権は24日、明石トーカロ球場で開会式が行われ、高校軟式野球の頂点を懸けた6日間がいよいよ始まる。
大会第1日 8月24日の予定
明石トーカロ球場 | ||
---|---|---|
09:00 | 開会式 | |
1回戦 | 11:00 | 新田(四国)- 早大学院(東京) |
1回戦 | 13:30 | 河南(大阪)- 仙台商(南東北) |
ウインク球場 | ||
1回戦 | 12:00 | 報徳学園(兵庫)- 作新学院(北関東) |
1回戦 | 14:30 | 柳井商工(西中国)- 拓殖大紅陵(南関東) |
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1回戦 新田(四国)- 早大学院(東京)
開会式後の開幕戦は実力校同士の好カードが実現した。
5年連続の全国選手権出場となる新田は、秋、春と思うような結果を残すことができず、重圧を背負って臨んだ夏の予選を見事に突破した精神的にタフなチーム。3年生にとっても3回目の明石ということで気負いはない。
一方の早大学院は70校が参加した東京予選を勝ち抜いた自信がある。小泉ー蓼沼の3年生バッテリーを新田打線が攻略することができるか。
1回戦 河南(大阪)- 仙台商(南東北)
抜群のチームワークで大阪府大会を制した河南と、チームとしては初めての3年連続の全国選手権出場を勝ち取った古豪仙台商の対戦。
河南のエース上野は予選全5試合に登板、気迫のこもった投球で無失点に抑えた。対する仙台商のエース信田は長身から繰り出す伸びのある速球を武器としており、両エースによる投げ合いが予想される。河南は今大会、これまで失点を経験しておらず、先制点をどちらが得るかが試合のポイントになる。
1回戦 報徳学園(兵庫)- 作新学院(北関東)
大会連覇を狙う作新学院は、先に行われた甲子園で硬式が全国制覇を達成。史上初となる硬軟W優勝の達成に注目が集まる。
昨年は一塁手として全国制覇に貢献したエース相田は140km/hを超える速球を持つ。開催県代表として8年ぶりに全国選手権に出場する報徳学園は2年生主体のチーム。主戦の恵ら数少ない3年生を中心に若い力で王者に挑む。
今大会から第2球場として採用されたウインク球場で初めて行われる全国選手権の試合となる。
1回戦 柳井商工(西中国)- 拓殖大紅陵(南関東)
初出場の柳井商工と18年ぶり2度目の出場となる拓殖大紅陵のフレッシュな顔合わせ。
MAX133km/hの直球と多彩な変化球を持つ拓殖大紅陵の桒原は千葉県、南関東予選全5試合を一人で投げ抜いた。初の全国の舞台となる柳井商工は臆することなく拓大紅陵のエースに挑みたい。
自らのチームの歴史を塗り替えるのは果たしてどちらのチームか。
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