2025/11/02
土岐市総合公園 野球場
第40回秋季東海高校軟式野球大会 2回戦
土岐市総合公園 野球場
第40回秋季東海高校軟式野球大会 2回戦
多治見北がタイブレークを制して準決勝進出を果たした。
多治見北の先発・エースの安藤は初回の立ち上がり、四球、内野ゴロ、盗塁で1死三塁とされ、暴投で1点を献上。しかし2回表の攻撃で1死一、三塁から松谷がスクイズを決めて同点に追いつく。
その後は安藤、岐阜聖徳学園エースの池谷の投げ合いにより1-1で試合が進む。8回表、安藤は先頭に四球を与えると、聖徳の好打者・内藤に右安打を許し無死1、2塁のピンチを招くが、捕手・福永が牽制で二塁走者を刺して、ピンチを切り抜ける。1-1のまま試合は延長タイブレークへ入る。
10回表、多治見北は岐阜聖徳学園の攻撃をゼロで抑え、その裏、1死満塁として松谷の一ゴロの間に三走が生還。多治見北がサヨナラで岐阜大会優勝校の岐阜聖徳学園に勝利。8日の準決勝で中京と対戦する。
多治見北・安藤投手、岐阜聖徳学園・池谷投手、両エースの投げ合いはTBで決着。
両チームのブラバンが駆けつけて、球場を盛り上げました pic.twitter.com/QjeNjlEBgR— 高校軟式野球ブログ (@nanshiki_bb) November 2, 2025
多治見北の安藤と岐阜聖徳学園の池谷。両右腕エースの投げ合いは多治見北に軍配が上がった。安藤はバタついた初回に先制点を許したが、2回以降は立ち直り、聖徳打線を10イニング2安打に封じた。
岐阜聖徳学園の池谷も低めへの制球が冴え渡り、10イニングで四球はわずかに1つだけ。多治見北から11奪三振を奪う力投を見せるも、味方からの援護を受けられなかった。
※球数、S数、S%は目安。公式記録ではありません。
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