第61回全国高校軟式野球選手権大会は24日から6日間、兵庫県内2会場で行われる。
これまで第2球場として使用されてきた高砂市野球場の老朽化に伴い、今年からウインク球場(姫路球場)が使用されることになっている。
特に兵庫県内のファンにとっては馴染みのある球場かも知れないが、今一度ウインク球場について確認しておきたい。
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ウインク球場とは
【ウインク球場】兵庫県姫路市。2015年6月までの旧称は姫路球場。約23億円をかけた改修工事で2014年に綺麗な球場へ生まれ変わった。高校野球の県大会や時折プロ野球の2軍の公式戦にも使用されている。 pic.twitter.com/q2gLfLllzJ
— 世界の野球場bot (@ballpark_bot) 2016年2月8日
ウインク球場は兵庫県内姫路市の手柄山中央公園内にある。2014年2月に改修工事が完了し、装いを一新した。メイン球場の明石トーカロ球場、これまで第2球場として使用されてきた高砂市野球場との比較は以下のとおり。
両翼 | 中堅 | 開場 | 収容 | |
---|---|---|---|---|
明石 | 100m | 122m | 1932年 | 12,000人 |
高砂 | 91.2m | 120m | 1972年 | 20,000人 |
姫路 | 100m | 120m | 1959年 | 14,000人 |
高砂市野球場と比較すると、両翼が明石トーカロ球場と同じ100mとなり、広くなる。
明石との位置関係
明石トーカロ球場とウインク球場間は直線距離で約40km。JR最寄り駅である明石駅と姫路駅は東海道・山陽本線新快速で約25分の距離にある。明石側からみて、これまでの高砂よりも約15kmほど西に移動したことになる。
公共交通機関でのアクセス
最寄り駅は山陽電鉄本線手柄駅だが、下車後、徒歩で15分〜20分を要するため、JR姫路駅から出ている神姫バスで訪れるのが便利そう。
「姫路駅南口南③乗り場」発の路線番号97番[手柄山ループバス]に乗り「中央体育館・姫路球場前」で降りれば球場は直ぐ目の前だ。
乗車時間は7分、料金は210円。
姫路駅南口発手柄山ループバス時刻表(平日)
時 | 分 |
---|---|
8 | 55 |
9 | 25 55 |
10 | 25 55 |
11 | 25 55 |
12 | 25 55 |
自家用車でアクセス
自家用車で来場する場合、手柄山中央公園内に有料の駐車場がいくつかあるため、駐車場を探すのに困ることはなさそう。駐車場の場所は以下のリンクを参照。球場周辺の駐車場は、大会期間中は貸し切りになっている可能性もあるため主催者や管理者へ事前に確認しておいたほうが良い。
手柄山周辺駐車場 | 一般財団法人 姫路市まちづくり振興機構
周辺の店舗
周辺にいくつかコンビニがある。公共交通機関で来場する場合は、姫路駅周辺で食糧などを調達しておくことをオススメする。
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