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【第4日】第71回全国高校軟式野球選手権大会

第71回全国高校軟式野球選手権大会

第71回全国高等学校軟式野球選手権大会は28日、準決勝が行われる。

天理 – 中京

▼この夏の勝ち上がり

天理 中京
奈良 準決勝:2-0 奈良学園登美ヶ丘 岐阜 2回戦:10-0 岐阜(6C)
奈良 決勝:5-0 奈良育英 岐阜 決定戦:9-0 県岐阜商(8C)
近畿 1回戦:6-0 耐久 東海 1回戦:8-0 緑(7C)
近畿 決勝:1-0 比叡山(10TB) 東海 準決勝:8-0 静岡商
全国 1回戦:4-2 三浦学苑 東海 決勝:6-0 高田
全国 2回戦:2-1 広島学院 全国 1回戦:4-0 鹿児島実
全国 2回戦:7-0 大商大高

▼全国でのチーム成績

天理 中京
安打 14 21
得点 6 11
三振 2 3
四球 8 4
死球 5 3
犠打 6 3
盗塁 2 1
残塁 20 18
失点 3 0
失策 3 0

▼全国での投手成績

【天理】

投手 左右 # 回数 球数 安打 四球 死球 三振 失点 暴投
金子 1 9.0 122 6 1 1 5 2 0
櫻井 10 9.0 136 2 5 1 4 1 0
18.0 258 8 6 2 9 3 0

【中京】

投手 左右 # 回数 球数 安打 四球 死球 三振 失点 暴投
西尾 10 13.0 162 2 1 0 9 0 0
奥村 1 5.0 70 1 1 0 8 0 0
18.0 232 3 2 0 17 0 0

第68回大会(2023)決勝戦以来の全国での顔合わせ。これまでの全国での通算成績は中京の2勝。天理は3年ぶり、中京は9大会連続の決勝進出がかかる。

両チームとも経験豊富で技術の高い選手が多くチーム力の差はない。準決勝にしてハイレベルな試合が期待される。

天理はエースの金子が満を持してこの大一番に先発すると予想される。2回戦では打者専門で出場し、8回から20球のみを投じた。比較的疲労も少なく、万全の状態で登板できそうだ。

天理はここまで3つのエラーを記録しており、攻撃も含め、いかにミスを減らせるかが勝負を分ける。木田監督のコメントのとおり、どっしりと落ち着いて試合に臨めるか。また中盤、終盤に失点をしても集中力を切らさないことが求められる。基本的にはロースコアゲームが予想されるが、今年の中京は一気に相手を突き放す力がある。

中京打線は2回戦で14安打を放ち、勢いに乗っている。叩きの精度、長打力は例年に漏れず高く、1点を積み重ねて主導権を握りたい。

これまでの2試合と同様に西尾-奥村の継投策が濃厚だが、この負けられない試合の先発をエースの奥村に託す可能性も残される。

茗溪学園 – 福岡大大濠

▼この夏の勝ち上がり

茗溪学園 福岡大大濠
茨城 2回戦:9-5 下館第一・古河中等 福岡 1回戦:8-1 筑陽学園(8C)
茨城 準決勝:7-0 土浦日大(7C) 福岡 決定戦:12-0 明治学園(5C)
茨城 決勝:4-0 東洋大牛久 北部九州 1回戦:9-2 北松農(8C)
北関東 1回戦:7-2 高崎工 北部九州 決勝:6-2 津久見
北関東 決勝:1-0 作新学院 全国 1回戦:6-1 仙台育英
全国 1回戦:1-0 矢掛 全国 2回戦:1-0 新田
全国 2回戦:1-0 能代

▼全国でのチーム成績

茗溪学園 福岡大大濠
安打 5 10
得点 2 7
三振 16 8
四球 6 11
死球 1 5
犠打 2 3
盗塁 2 5
残塁 10 17
失点 0 1
失策 2 2

▼全国での投手成績

【茗溪学園】

投手 左右 # 回数 球数 安打 四球 死球 三振 失点 暴投
小澤 1 13.0 196 2 6 0 10 0 1
伊藤 10 5.0 87 1 3 2 4 0 0
18.0 283 3 9 2 14 0 1

【福岡大大濠】

投手 左右 # 回数 球数 安打 四球 死球 三振 失点 暴投
宮田 1 18.0 253 10 7 2 8 1 0
18.0 253 10 7 2 8 1 0

全国では初対戦。茗溪学園は準優勝した第62回大会(2017)以来9年ぶり、福岡大大濠は初の決勝進出を目指す。

1点を争うロースコアのゲームが予想される。2枚の好投手が揃う茗溪学園に大濠打線がどこまで対応できるかがポイントになる。

茗溪学園はここまでの2試合を標榜する「1-0の勝利」で勝ち上がってきた。準決勝でもまずは先制点を上げて守りきりたい。

走力で攻撃力を補うことがチームで共有されており、1、2回戦ではいずれも、無死一塁から犠打、エンドランで一気に三塁を陥れ、叩きで先制点を上げた。1回戦では無安打に封じられた打線も、2回戦では5安打と改善している。

エースの小澤は2試合で196球を投げており、決勝戦を見据えるなら、2回戦で能代打線を1安打に封じた伊藤の先発もありうる。

福岡大大濠は予選では4試合中3試合をコールドで勝ち上がっており本来は得点力があるチームだが、 全国の2試合は我慢強く戦ってきた。茗溪学園の2人の投手からも簡単には得点が期待できず、低い打球を意識して粘り強く1点をもぎ取りたい。

ここまでエースの宮田が一人で253球を投げ抜いており、チームから絶対的な信頼を得ている。学校の歴史更新がかかるこの試合も先発のマウンドを託されるか。1、2点を早めに取り、継投で逃げ切るのが理想的な展開。

 

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