明石トーカロ球場
第71回全国高校軟式野球選手権大会 1回戦
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 茗渓学園 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 矢掛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 |
| 投手 | 左右 | # | 勝敗 | 回数 | 球数 | S数 | S% | 打者 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責点 | 暴投 | ボーク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小澤 | 右 | 1 | W | 9.0 | 135 | 85 | 63 | 33 | 25 | 2 | 0 | 6 | 0 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| チーム | 9.0 | 135 | 85 | 63 | 33 | 25 | 2 | 0 | 6 | 0 | 7 | 0 | [0] | 1 | 0 |
| 投手 | 左右 | # | 勝敗 | 回数 | 球数 | S数 | S% | 打者 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責点 | 暴投 | ボーク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 井上 | 右 | 1 | L | 9.0 | 153 | 95 | 62 | 34 | 25 | 0 | 0 | 6 | 1 | 8 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| チーム | 9.0 | 153 | 95 | 62 | 34 | 25 | 0 | 0 | 6 | 1 | 8 | 1 | [1] | 0 | 0 |
※S数、S%は目安。公式記録ではありません。
茗溪学園が初回の1点を守り切り、第62回大会以来、9年ぶりの全国選手権勝利を手にした。
茗溪学園は小澤、矢掛は井上、ともに2年生エースが先発。
茗溪学園は初回、先頭の髙山が四球で出塁。犠牲バントで一気に三塁まで進み、中野有のファーストへの叩きで先制する(茗溪学園 1-0 矢掛)。
1点のリードを得た先発の小澤は、初回からテンポよく投げ込み、アウトカウントを重ねていく。与えた出塁は1回、4回の四球のみで前半戦を折り返す。
1-0のまま迎えた7回裏、1死から橋本にこの日初めてのヒットを許し、四球で1死一、二塁になるが、後続を内野ゴロに封じてこのピンチを切り抜ける。
9回裏、先頭の西日本選抜・原田にライト線への二塁打を放たれ、四球で一打サヨナラの場面を迎えるも、最後の打者を三ゴロに打ち取り、2回戦進出を果たした。
茗溪学園がノーヒットで勝利した。
初回に叩きで先制したが、2回以降は徐々に調子を上げていく矢掛の井上を前に追加点が遠い展開に。7回表には四死球とエラーで2死満塁、8回表にも四球で1死一、二塁と塁を埋めるが、相手の好守もあり、結局、初回の1点が決勝点になった。
今大会の出場校中、予選一試合平均では最多得点を記録していた矢掛打線に対して、エースの小澤は持ち味を発揮した。こちらも6回まで無安打に封じ、疲れが色濃くなった終盤には制球に苦しみ出塁を許したが、最後まで1点を死守。幾多の好投手がつけてきた茗溪学園のエースナンバーに相応しい粘りで、試合後はその背中が一回り大きく見えた。
矢掛のエース・井上も初めての全国で9イニングを無安打に抑える素晴らしい内容だった。初回に先制を許したものの、力のある直球とブレーキにかかる変化球を武器に、茗溪打線を完璧に封じた。後半は四球が増え走者を背負ったが、内野手がダブルプレーでもり立てるなど、最後まで試合の流れを完全に渡さなかった。
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