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鹿児島実vs中京|第71回全国高校軟式野球選手権大会 1回戦

2026/08/24
ウインク球場
第71回全国高校軟式野球選手権大会 1回戦
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
鹿児島実 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3
中京 1 0 1 1 1 0 0 0 X 4 7 0
投手 左右 # 勝敗 回数 球数 S数 S% 打者 打数 安打 本塁打 四球 死球 三振 失点 自責点 暴投 ボーク
1 神村 1 L 2.1 60 40 67 13 9 3 0 1 2 1 2 2 0 0
2 中村 10 5.2 78 63 81 24 23 4 0 0 0 1 2 1 0 0
チーム 8.0 138 103 75 37 32 7 0 1 2 2 4 [3] 0 0
投手 左右 # 勝敗 回数 球数 S数 S% 打者 打数 安打 本塁打 四球 死球 三振 失点 自責点 暴投 ボーク
1 西尾 10 W 8.0 109 83 76 25 25 1 0 0 0 8 0 0 0 0
2 奥村 1 1.0 13 9 69 3 3 0 0 0 0 2 0 0 0 0
チーム 9.0 122 92 75 28 28 1 0 0 0 10 0 [0] 0 0

※球数、S数、S%は目安。公式記録ではありません。

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中京の西尾が被安打1四死球ゼロの快投で勝利。2回戦に進んだ。

中京は背番号10の右腕・西尾、鹿児島実はエース左腕の神村、ともに2年生投手が先発。

西尾は初回に鹿児島実3番の福田に左前打を許すが後続を三振で仕留める。打線は初回、死球とヒットで1死一、三塁とし、4番中村駿のファーストへの叩き(結果は内野安打)で先制。3回裏には内野安打と死球で1死二、三塁のチャンスをつくると、鹿児島実は早くも中村へ継投。このチャンスで岩井が二ゴロで1点を追加(鹿児島実 0-2 中京)。

さらに4回裏にも増田の二ゴロで1点、5回裏には中村の投ゴロで1点と、中京が前半で4本の叩きを決めて相手を突き放す(鹿児島実 0-4 中京)。

初回にヒットを許した西尾だったが、2回以降は一人の走者も許さない完璧な投球。結局8イニングを初回の出塁のみで封じると、9回表にエースの奥村へ継投。打者3人できっちりと抑えて試合終了。

中京が被安打1、四死球ゼロの「準完全試合リレー」で秋春九州王者を撃破し、2回戦に進んだ。


正に「針の穴を通す」という言葉が相応しい、圧巻の投球だった。東海大会決勝でも先発した中京の2年生投手・西尾は、初回にヒットで出塁を許したのみで、コーナーに精密に投げ分けて2回から8回まで一人の出塁も許さず。鹿児島実の各打者も必死に食らいつき、ファウルで粘って打開策を見出そうとするも、そのきっかけすら与えない衝撃的な全国デビューを飾った。

攻撃陣も三塁まで進んだ4回のチャンスすべてで叩きを確実に決めて、得点を積み重ねた。


鹿児島実は3回から継投した背番号10の中村が試合後半はよく粘った。西日本選抜のショート上釜が再三の鋭い打球を丁寧に処理し、また外野も適切な守備位置でヒット性の打球を何本もアウトにするなど、守備から攻撃へとつなげたかったが、自分たちの野球をさせてもらえず、悔しい1回戦敗退となった。

 

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