明石トーカロ球場
第71回全国高校軟式野球選手権大会 準決勝
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡大大濠 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 0 |
| 茗渓学園 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 5 | 1 |
| 投手 | 左右 | # | 勝敗 | 回数 | 球数 | S数 | S% | 打者 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責点 | 暴投 | ボーク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 宮田 | 右 | 1 | L | 5.0 | 88 | 56 | 64 | 20 | 17 | 4 | 0 | 2 | 0 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 2 | 松尾 | 左 | 13 | 3.0 | 34 | 23 | 68 | 11 | 10 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| チーム | 8.0 | 122 | 79 | 65 | 31 | 27 | 5 | 0 | 3 | 0 | 4 | 2 | [2] | 0 | 0 |
| 投手 | 左右 | # | 勝敗 | 回数 | 球数 | S数 | S% | 打者 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 四球 | 死球 | 三振 | 失点 | 自責点 | 暴投 | ボーク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小澤 | 右 | 1 | W | 9.0 | 124 | 90 | 73 | 31 | 29 | 4 | 0 | 2 | 0 | 7 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| チーム | 9.0 | 124 | 90 | 73 | 31 | 29 | 4 | 0 | 2 | 0 | 7 | 1 | [1] | 0 | 0 |
※S数、S%は目安。公式記録ではありません。
茗溪学園が9年ぶり2回目の決勝進出を果たした。
茗溪学園は2年生エースの小澤、福岡大大濠は3戦連続でエースの宮田が先発。
茗溪学園は初回、ヒットと四球、犠打で1死二、三塁とし、叩きを試みるも相手バッテリーに外れされ三塁走者が憤死。2回表、ヒットと併殺を狙った悪送球で1死二、三塁にされるも今度は叩きを狙った相手から空振りを取り、ピンチを凌ぐ。
4回裏、茗溪学園は先頭の中野有、官野の連打で無死二、三塁とし、安井のスクイズは失敗するも、続く1年生の佐藤がしっかりと投ゴロを叩き、先制に成功。さらに5回裏にも先頭の中野玲がバントヒットで出塁。すかさず盗塁、犠打で1死三塁とし、高山の投ゴロが本塁野選を誘い、貴重な2点目を得る(福岡大大濠 0-2 茗溪学園)。
茗溪学園の小澤は2回のピンチを凌いで以降はテンポの良い投球で相手を封じる。6回表、相手1番打者・西日本選抜の藤田に中超三塁打を放たれるが、ここも落ち着いて後続を断つ。
2点リードのまま9回表に。2死を簡単に取るも、ヒットで走者を許し、新村には前進気味に位置していたレフトの頭上を越され、センターがボール処理に戸惑う間に、一塁走者が一気に生還。1点差に迫られる。さらに2死二塁と同点の走者を背負うが、最後は相手4番の堀之内を投ゴロに打ち取り、試合終了。
茗溪学園が前半の2点を守り切り、29日の決勝に進んだ。
1、2回戦を一人で投げ抜いてきた福岡大大濠のエース宮田がこの日も先発のマウンドを任された。立ち上がりのピンチを凌ぐと、変化球主体の緩急をつけた投球でリズムをつかんだが、4、5回に先頭に与えたヒットから失点を許した。
6回から登板した1年生左腕・松尾は、初めての全国での登板が準決勝の2点ビハインドという難しい場面であったにもかかわらず、3イニングを1安打1四球に封じる堂々のピッチングだった。最終回、2死一塁の場面で1点を返す二塁打を放った新村も1年生。2人の下級生が期待に応えるプレーを見せた。
序盤から茗溪学園らしい足を使った攻撃が光った。初回に高山がさっそく盗塁を決めれば、4回は1死一塁から官野の右前打で一走の中野有が一気に三塁を陥れ、叩きによる先制につなげた。5回も盗塁を絡めて1死三塁をつくり、2点目を奪った。
1、2回戦で196球を投じていたエースの小澤が、この準決勝も先発を任された。序盤のピンチを凌ぐと、この日も低めの伸びのある直球で福岡大大濠打線を封じた。決勝を見すえて継投も予想されたが、結局、9イニング124球を一人で投げぬき、チームを9年ぶりの決勝に導いた。
全国では攻守において理想的な試合を見せてきた茗溪学園。決勝戦の相手は9年前と同じ中京に。そのときは好投手・森岡を擁し、ギリギリまで相手を苦しめた。今年はエース小澤と頼れる3年生・伊藤で、この夏のラストゲームに挑む。
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