日程・結果

【1回戦】天理、延長14回タイブレーク制し準々決勝進出 第61回全国高校軟式野球選手権大会

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延長14回、植田のセンター前タイムリーで天理がサヨナラ勝ちを収める(25日、ウインク球場)

第61回全国高校軟式野球選手権大会第2日目 ウインク球場の第2試合は天理が能代に延長14回タイブレークの末、3-2で勝利し準々決勝に進出した。



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天理大瀬、能代清水の両エースによる投げ合いとなった試合は5回表、能代の清水がレフト前タイムリーを放ち、自らのバットで先制点を上げる。更に能代が1点を追加して2点差で迎えた8回裏、天理は3本のヒットと相手エラーで一気に同点に追い付く。
試合は延長に入るも両者得点が奪えず13回からタイブレークに突入。14回裏、天理は二死満塁から8番植田がセンター前に弾き返しサヨナラのランナーが生還。3時間近くに及ぶ熱戦は天理が劇的な逆転勝利を収め、明日の準々決勝に進出した。

昨夏準優勝で今大会の優勝候補の一角と目されていた能代は1回戦で姿を消した。

能代(北東北)
000 010 010 000 00│1
000 000 020 000 01X│3
天理(近畿)



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